2015年12月31日木曜日

良いお年を!

今年もたくさんの方々に
つたない、つぶやきを
ご覧いただき有難うございました。

一年は本当に早いもので
気が付けば、今年も数時間で終わってしまいます。
やり残したこともたくさんありますが・・・。

とにかく、来年も皆様にとって
幸せな良い年になりますように!

一年間ありがとうございました。
また、来年お会いしましょう。

両角直子









2015年12月20日日曜日

権限委譲

今年もあと数日となってきました。
「とにかく、院外の仕事が多かったなー」なんて
振り返り、反省ばかりの一年でした。
特に、その中で最も反省すべき事柄。
権限委譲!
権限委譲する時に大切なことは
委譲する業務が任せられる人材か否か的確に判断すること。
この、人材育成のための権限委譲では
相手の能力を見極めて、任せること。
そんな「基本的なことができなかったな」ーなんて反省しています。
「任せられる人に任せる」そして「任せたら信頼し続ける」
しかし、その結果報告まで求めなかったことで、「任せっぱなし」「やりっぱなし」
のことが多かった。
丸投げと権限委譲は異なります。
人材育成のための権限委譲では
報告させるタイミングと報告内容を明確にさせなければなりません。
自律させるための権限委譲は丸投げと違いますね。
難しいです。


2015年12月13日日曜日

不満

会議中、不満顔の人がいる。
意見を言うわけでもなく、会議が終わったと同時に
「あれこれ、あれこれ・・・」
聞いているだけで、疲労困憊!
「一体、上は何を考えているのかねー」なんて・・・。
いつもの口癖。
「自分を下に認めているのなんて、自分が可哀そう」
なんて思って聞いている。
解決策なんてないけど、思い出す言葉。
「本来の仕事は何か?」思い出させることが大切。
ナイチンゲールは言っています。
「何か使命を感じる、とはどういうことだろうか。それは
何が正しく最善であるか、という自分自身の高い
理念を満足させるために仕事をすること」
愚痴を言っても、うまくいかない理由を相手のせいにしても
解決しません。
まず、「本来の仕事の意味」を考えることが先決かもしれませんね。
楽しく働くためには。

2015年12月6日日曜日

策士策に溺れる

先日起こったことに「策士策に溺れる」
なんて言葉がよみがえった。
「策略のうまい人間は自分の策略に頼りすぎてかえって失敗する」
策略を計画に置き換えると
「計画立てるのがうまい人は自分の計画に頼りすぎてかえって失敗する」
とにかく、他者の助言に耳を傾け、こころを傾け
計画が妥当かどうかつねに振り返る必要があるかもしれません。
「データ、データ」と数字ばかり追っかけると、数字の意味を見失ったり
「見える化、見える化」ばかり気にすると見えなくなることが多いように
常に正しいと思い込まないよう
自分の策に溺れないように注意することが大切かもしれません。
なぜなら、すべて計画通りにいかないのが常です。
そして、3つの坂を想定しなければなりません。
「上り坂」「下り坂」そして大事な、「ま坂」
この「ま坂」はまさに計画外、策略外です。
常に「まさか」を準備しておくことが重要ですね!溺れないためには。

2015年11月29日日曜日

居心地

なんとなく「居心地の良い」人
なんとなく「居心地の悪い」人
この「なんとなく」を考えると
やはり、その人の言動が影響しているように思う。
先日、この居心地の悪い人としばらく過ごしましたが
疲労困憊!
すべてがマイナス発言。不平不満とやたら人のせい。
そんな言葉を浴びていると、げんなりです。
自分も気を付けようと思いました。
先日の講演で話された「人に与えたものは、必ず自分に与えられる」そうです。
マイナス発言ばかりし、相手に不愉快な気持ちを与えれば
自分が不愉快になるようなことばかりが与えられるそうです。
結局のところ「因果応報」かもしれません。
疲れているときは、このなんとなく「居心地の良い」人の
そばにいたいものです。
そして、なんとなく居心地の良い人を目指さなければならないかもしれません。
この、なんとなくがとても難しい!

2015年11月23日月曜日

管理者の心得Ⅱ


動機づけ
やる気が出ない理由を他者や上司のせいにする
発言をたびたび聞きます。
そんな時思います。
上司が部下へ動機づけをするためには
個々のスタッフの特性(長所・短所)を把握し
スタッフ自身が自分を動機づけできる力を
持てるよう支援することが重要です。
面接で一生懸命動機づけしようとする
管理者の悪い癖は「動機づけの内容」ばかりに
とらわれていること。
大事なことは、相手の良いところ悪いところを
しっかり見守り把握し、褒めるところは褒め、叱るときは叱る。
「動機づけの内容」より「動機づけの過程」を重視することが
最も大切かもしれません。

2015年11月15日日曜日

管理者の心得(Ⅰ)

リーダー育成における管理者(先輩)の心得
自立していない管理者のくちぐせの一つに
「うちばかり忙しい、うちばかり大変、うちばかり人がいない」
管理者が「大変、大変」という部署は、大抵部署全体が
落ち着きがない。
自立型人材育成をしたければ、管理者自らの自立が必要です。
したがって、管理者は自身の管理スタイルや管理の癖を知ることがポイントとなります。
理想とした管理スタイルを構築できるよう
自身の悪い管理の癖を修正しなければなりません。
私自身は、「システム、手順」を大事にしていますが
時として、システムよりも、人に注目しなければならないと感じる今日この頃です。
なぜなら、システムも手順も「人」が作り上げるからです。
システムも人も大事です。
究極の所、何事もバランス思考が「自律」を促進させるかもしれません。
人を育てる前に「自分を知ること」
まず、自分の管理癖を知ることが
人を育成する始めの一歩!

2015年11月1日日曜日

面接

上司が部下と面接するとき
必ず成果を出す面接でなければなりません。
だらだら世間話でもなく、聞き取りでもないのです。
ましてや、自分自身が元気のない時は止めた方がよい。
なぜなら、元気がないのが伝播するからかもしれません。
相手を敬うなら、上司は口数少なく
相手の思いを吐き出させるような面接がよい。
とかく口数多い上司の癖は
自分の言い訳ばかりかもしれません。
自分の言葉に酔い、相手を思ってるようでも
結局、自分大好き!なんて思うときがあります。
面接の最期は、説得ではなく、納得し
部屋の扉を閉める瞬間から、部下は何を行うべきか
決心でき、行動に移せる面接が理想かもしれません。
美辞麗句並び立てるより、相手を思うなら
上司は聞き役になり説得ではなく、納得できる面接をするべきかもしれません。
しかし、短時間では難しいかもしれませんね。
相手をよく知らなければ・・・。
相手を知らない面接は失礼かもしれませんね。

2015年10月25日日曜日

前進

人は少しでも前に進もうと努力する。
しかし、押し寄せる仕事に「早く終わらせなきゃ!」
と焦る気持ちが膨らむと、ろくな事がない。
そんな時、ふと想う。
「前に進む事ばかり考えるのを止めよう!」
「そして、立ち止まったり、後退しようかな・・・」
「つまらないことに執着する事を止めよう・・・」
つまらないことが気になるときは、片目をつぶるより
両目をつぶって、見えない方がよい。
状況によっては、「前進するより後退することが大切!」
前ばかり進むことが良いわけではない。
時として、「後退は善進」になるかもしれません。
「前進」「善進」どちらを選ぶかは、自分自身かもしれません。

2015年10月20日火曜日

信頼

「信頼」
とても素敵な言葉です。
2泊3日で部下と一緒に福井まで
研修に行きました。
私は一足早く先に帰ってきました!
残す部下を心配に思いながら
彼らならきっとやってくれる。
そんな気持ちになり福井駅を後にした。
「信頼」とは?
信じる人だから頼りにするのではなく
頼りになる人だと信じるから信頼です!
信じて任せて疑わない。
そして、彼らなら成果を出してくれる。
そんな信頼を寄せてくれるから
そして、感情論でなく、プロセス重視でもなく
彼らなら成果(良い結果)を出してくれると
信じるのみです。
プロセスばかりを重視せず
厳しいようですが、結果も大切です。
なぜなら、良い結果を出す人は
良いプロセスの結果だから。
言い訳ばかりのプロセス重視は
成果を出せない人の言い訳に聞こえるときがあります。
やっぱり、頼りになる人は善い結果を出します。


2015年10月12日月曜日

右向け右

小さい頃、誰でも体験した「号令」
『右向け右』
その号令に従い右を向く。
大人になると中々この号令は???・・・。
何だかなーという感じ。
「右向け右」の号令に「右向け左」の人が多いこと。
まだまだ左に向くならまともかも!
「右向け止まれ」だったり、「右向け上下」だったり。
中々同じ方向に向かないことが多い。
理由を考える。
「知らない、できない、やる気ない」のどれかなら
解決できる。
右を知らない人だったら、右を教える。
できないなら、支援する。
やる気ないなら・・・・。どうするか?
「やる気が出るように導く」なんて
素敵なコメントが出ない今日この頃。
やる気ないなら、「場外で暴れてください」
なんて想ってしまう!
場内乱闘は皆さんに迷惑なので
是非、是非、「場外乱闘」を勧めます。
状況によっては、「右向け右」なんですね。
難しいですね。

2015年10月4日日曜日

やはり苦言力

部下を持つ人に身につけていただきたい力の一つ・・・
それは・・・。
なんてたって「部下に媚びない苦言力」です。
的確な「助言力」も大切ですが
人材育成にもっともっと重要なことは
言いにくいことも相手を大切に想うなら
言ってあげなきゃいけない苦言。
言う方も気持ちがよいわけではありません。
しかし、言わなきゃいけないときには、言わなきゃ。
そして、言われているうちが華かもしれません。
成長を期待しない人には、言いませんもの。
自分の回りに苦言を呈してくれる先輩、上司がいる人は幸せです。
まだまだ成長するチャンスがあります。
成長したいならば、本気で叱ってくれる人を持つことが大切です。
そんな人は自分にとって、「人財」宝物かもしれませんね!

2015年9月27日日曜日

大好きな言葉

疲れていると思考が止まる!
そんな時に想い出すマザーテレサの言葉。
『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。』
この言葉を想い出すたびに、自分の運命は自分の責任でもある。
今ある状況を他人のせいにしない。
自分で乗り越えていく、少しの勇気と思考の転換が大切。
運命は自分自身の思考にあるのかもしれませんね。
辛くても、一歩踏み出すと幸せ。
いつの日も、スマイル・スマイル。
しかし、疲れたときは休むに限る。
思考停止の特効薬。
とりあえず休む。このとりあえずが運命を変えるかもしれませんね!
だって、思考と運命は繋がっていますもの。

2015年9月23日水曜日

やはり表情は相手のもの!

以前に何回か呟きました!
「顔は自分のものだが、表情は相手のものです」
そして、患者に寄り添うということは
「言葉を添え、心を寄せ、優しい笑顔を添えることです」
臨地実習の学生には繰り返し伝えています。
先日、某携帯ショップに行き、故障の携帯について相談しました。
そこでビックリ!マスクかけたお姉さん。
何言っているのかちっとも聞き取れない。
「修理に半年かかります」お姉さん。
「え!半年ですか?半月ですよね」自分。
風邪ならカウンターに出てきちゃだめでしょう!
「店長出してください!」とは言わなかったが・・・。
やはり繰り返す、半年修理!!1
何だかなー!やめようかなーこの会社。
私たちは、顧客あっての仕事です。
良い表情が作れないなら休むべきでしょう。
マスクの対応じゃ信頼できないもの。
病院だから許されるマスク装着。
でも違います。
やはり、信頼を寄せるためには、「優しい表情と優しい言葉がけ」
自分の表情に責任もって仕事しましょうね!
某有名接遇講師。
「マスクかけても優しい表情」
無理でしょう!金融機関でマスクかけてのカウンターのお姉さんに
お金預けません。眼だけで信頼を得るなんて詐欺!
また、言い過ぎでした。
とりあえず、修理に出した携帯。買い直そうかなー!別の会社で!

2015年9月13日日曜日

プラス思考とマイナス思考

プラス思考は「ピンチをチャンス」と捉え、チャレンジする!
プラス思考は前向きで黒字型思考。
自分自身もどちらかというと「プラス思考」かもしれません。
でも「プラス思考」「マイナス思考」共に重要です。
けして「マイナス思考」が悪いわけではありません。
「プラス思考」は「いけいけどんどん型」で、時々疲れます。
「マイナス思考」はリスクマネジメント的であり慎重型。
「プラス」「マイナス」共に身につけることでバランスがとれます。
何よりも、思考のバランスが大切で「バランス思考」が重要です。
「いけいけどんどん」になりがちな時は、「慎重型思考」の人の意見を聞いてみること。
意識して、真逆の性格の人といると落ち着いたり、癒されたり・・・。
何事も「バランス」が重要かもしれません。
そして何よりも重要なことは
自分自身の性格を把握すること。
自身の思考の癖を意識すること。
やはり、自分自身を理解することからかもしれませんね。



2015年9月6日日曜日

継続は力なり!

継続することは力となる。
力をつけたければ、とりあえず継続すること!
しかしながら、続けることは大変なことであり、信念が重要となります。
でも、肩の力を抜いて、もっと楽に考え私流にすると、こんな風ですかね。
継続するためには、「わくわく、うきうき、ドキドキ」すること。
そして、一番大切なことは、「楽しみながら行うこと・・・」
ただそれだけです。
「不平不満ばかりでも一日」
「わくわくしながら過ごしても一日」
どうせ過ごすなら、楽しく。
そして、『手間を惜しまず、こころを惜しまないと、今日が輝く』
継続するためには何よりも「こころを惜しまない」ことかもしれませんね!




2015年8月23日日曜日

モチベーション

モチベーション
「動機づけ」「やる気を起こす」色々な解釈があります。
ちょくちょく聞くこんなやりとり。
「上司に・・・言われてモチベーションが下がる」
「モチベーションが上がらないのでやる気が起きない」
そんなやりとりを聞いていて思う。
「誰のモチベーション」「モチベーションは人から与えられるもの??」
不思議、不思議。
自分のやる気を他人のせいにする。
一体モチベーションは誰のものなのか?
他者から与えられるモチベーションは長続きしません。
自分で自分を動機づけ、維持していく力。
自分のモチベーションなら、自分の責任で保つべきである。
他者から与えられる動機づけより、自分で自分を動機づけられる力。
モチベーションは自分のものと考え、自分で維持していくことこそ
自律の基本中の基本かもしれません。
難しいが努力しないといけないかも!
なぜなら、自分の成長は他人の責任ではなく
自分の責任ですから。誰のためのモチベーション?

2015年8月16日日曜日

ピンチがチャンス

ちょくちょく聞く言葉
「ピンチがチャンス」
確かに、考えようでは「ピンチはチャンスになりうる」
しかしながら、差し迫ったピンチの状況で無邪気に
「ピンチがチャンス!皆で乗り切ろう!」なんて言えない。
ピンチをチャンスに変えるだけの「戦略」がなければ
ただの、かけ声にしかならない。精神論のみで語っても、「ピンチはピンチ」
チャンスに変えるためには、幾つも考えられますが
とりあえず「地道な努力と、手間を惜しまず、“こころ”を惜しまないこと」
日頃の積み重ねが重要かもしれません。
ただし、口で言うほど楽ではありません。
「ヘッドワーク・フットワーク・ハートワーク」の三位一体の活動が大切かも!
3ワークのバランスが大切かもしれませんね!
しかし、今年の夏は暑すぎて仕事効率がさがります。
3つのワークが崩れっぱなしの私です。
「ピンチ!」です。大変だ・・・。



2015年8月9日日曜日

行動が変わらない理由

何度言っても、言っても、行動が変わらない人は少なくない。
「意識が変われば行動が変わる」
「行動が変わった人は、意識が変わっている」
以前に何度も呟きました。
しかし、行動が変わらないからと周りが「イライラ」しても
仕方ありません。
意識を変えるためには、どうするか?
人が変わるために必要なことは・・・。
なんと言っても「感動」しかないと考えます。
感動しない人は、常に現状維持です。
その場で足踏みです。
毎日一つでもいいから、感動しませんか!
きっと、一歩でも前進です。
そして、意識が変わります。
行動が変わらない人は究極の所
感動しない人かもしれません。
良いこと、悪いこと何でも良いから
感度したいものです。
すると、変化ある毎日となるかもしれませんね。

2015年8月2日日曜日

“良い人”と“いい人”

最近あまり見ない「便利屋上司」
現場のスタッフが「大変」と呟くだけで
「何でも言って!手伝うよ」
部下にとって、とっても便利。
こんな上司を「便利屋上司」と思ってしまう。
困ったときこそ、知恵を出し、協力し合い成長するものです。
本当に緊急性が高く、重大事の場合は、上司は臨機応変に対応します。
上司にとって大切なことは、部下の“SOS”の質を見抜く力かもしれません。
「大変」の意味を考え、時として部下を信頼して任せることも重要です。
「大変」と聴くたびに反応し、「よしきた」とばかりに駆けつける。
部下の成長の機会を奪ってまで、「良い人になりたがる上司」
そんな上司は、「良い人」ではなく、「どうでもいい人」になってしまうかもしれません。
「良い人」は誰にとって「いい人」なのか。
手伝うのではなく、成長できるよう導くことが上司の役目と考えます。
「見守り、信頼する」「信頼したなら信頼し続ける」
そんな上司の下で、部下は成長するのかもしれません。
気が短い私自身が気をつけなければ・・・。





2015年7月27日月曜日

仕事が終わらない理由?

いつも、いつも仕事に追われている方は少なくないのでは?
自分自身も、常に締め切りに追われ、何とかギリギリセーフ。
そんな時、思う。
「仕事が終わらない理由」はただ一つ。
「仕事を真剣に始めていないから」
仕事が終わらない理由の多くは
仕事を始めていないからではないでしょうか。
何事も、始めなければ終わりません。
終わりの結果を善くするためには
最善尽くして、最良の結果を目指して始めるしかないのかもしれません。
終わらない理由は、自分にあり、他者のせいではありません。
まず、真剣に始めてみますか!
善い結果を目指して。
とりあえず!

2015年7月20日月曜日

“なぜ" の二文字

人は決断しなければならないときに
重要な二文字がある。
それは、“なぜ”の二文字です。
なぜそうするのか?なぜそう考えるのか?
???“なぜ”はいつも多くのことを考えさせてくれる。
このブログを見ていただいてる方に感謝いたします。
「楽しみにしています」と声をかけていただき
一人でも楽しみにしていただいている方に
呟きます。
一人の人を大事にできない人は、多くの人を大事にできません。
自分自身、いつも自問自答。
“なぜ”そうするのか。“なぜ”そうしたいのか。
“なぜ”の二文字が多くを考えさせ、決断に至ります。
「貴方は、なぜ、そうしたいのですか?」
それは、貴方のためですか?相手のためですか?
双方が幸せになるために、ベストな方法は何か。
考えましょう。
“なぜ”の二文字で!
なぜこそ、奥が深いですね。




2015年7月12日日曜日

大人が変われば○○が変わる。

中学生の職場体験が続いています。
中学2年生で、しっかり進路が決まっていてビックリ!!
職場体験で、話す一言。
大好きな一言です。
「大人が変われば、子供が変わる。
子供が変われば、未来が変わる。
そして、貴方たちは私たちの未来であり、希望でもあります。
だからこそ、今を大事に過ごして、志に向け、頑張ってください」
中学生の瞳は「キラキラ星」です。
本当に純粋です。
この言葉をアレンジすると
「上司が変われば、部下が変わります。
部下が変われば未来が変わります。
部下は、私たちの未来であり、希望でもあります」
先輩は後輩に夢や希望を託して育てるのが使命です。
部下や後輩の仕事をとってまでする人は
部下の成長する機会を奪ってしまうのです。
未来を託して、見守ることも大切な役目です。
子供に夢を託し、信じることも大切だなー
なんて思う、職場体験です。


2015年7月6日月曜日

成果主義、結果主義

ピンチがチャンス。
ピンチの時、人は本領を発揮する
ピンチの時、言い訳ばかりする人
チャンスとし、前向きに提言できる人。
ピンチの時は評論家が増える。批判ばかりの人が増える
そんな時は、評論家はさておき、次に進むめる人を評価する
成果や結果を期待するで大事なことは
「良いプロセスは、良い結果を生み出す」ただそれだけです。
けして、結果は突然生み出されるものではありません!
「コツコツ」地道に戦略的にひたむきに仕事する人が大好きです。
突然、「あれはどうなっていますか?」なんて質問する人こそ
「大丈夫?」なんて思うことありませんか?
もともと「空気よむ」なんてできるはずはありません。
「空気」はもともと、よむものではありません。
「空気」よめなくて当たり前です。
最期は「物事の本質を見極めること」ただ、それだけです。
そして、それを正すには、「なぜ行うの?」
その質問が、結果や成果を出す一言かもしれません。
「貴方は何故そうしたんですか?」
「なぜ」の二文字が一番深いかもしれません。
簡単のようで、難しい!奥が深い。

2015年6月28日日曜日

集中から夢中・熱中へと!

愚痴や不満が多い人は、何処にでも居ます。
でも、不満を言っている本人より、周りの人が“ぐったり”
そして、肝心の本人は愚痴や不満を言いながら元気いっぱい!
「何だかなー」という感じ。
確かに、週末になると「ぐったり、ぐでぐで」になる。
そこに、不満や愚痴ばかり聞いていると疲れが100倍に感じる。
そんな時思い出すこの言葉。
「集中は長続きしないが、夢中・熱中は時を忘れる」
愚痴が多くなるときは、努めて『ポジティブに「言い換える」』
ことをお勧めします。
仕事をおもしろいと思ってやったときと、誰かに言われて
いやいや、やったときの能率は2から3倍違います。
そして、疲労は2分の1から3分の1と言われています。
やはり、愚痴癖は人も自分も不幸にしてしまう。
自分自身で、夢中になれるよう工夫するのも大切なセルフマネジメントです。
集中も大切ですが、夢中・熱中して効率よい働き方の癖をつけますかね!
とりあえず、楽しく。

2015年6月21日日曜日

すっきり!

梅雨のため、スッキリしないときには
是非、テルモ副社長の松村氏の講演を聴くとスッキリ!快晴!
元気が出ます。
以前から、大好きな「松村氏」の講演を聴きに東京まで。
運の良いことに、直接チョコレートまで頂いて!感激。
家宝にしよーと!
大好きな言葉の連発で、元気百倍。
「『仕事は自分とお客(患者・仲間)で作り上げるもの』
支援ではなく応援
サポートではなくエンカレッジ
シンパシー(同情)ではなくエンファシー(共感)
仕事は永遠に無限で未完成
命とはあなたが使える時間のこと」

納得でした。
「行動しない人」にイライラするより
イライラしている時間がもったいない。
「作業」規則通りの活動している人より
「仕事」付加価値のある行動している人に期待し
応援していく事が大切。
やっぱり、大好きな講師の講演を聴くことが
大切。しばらくは、ユンケル飲まなくても頑張れそうです。
スッキリしました!好きな人の話を聴く事をお勧めします。是非!

2015年6月14日日曜日

○○のため。

ちょくちょく聞く言葉
「患者・家族のため」に行っています。
いやいや・・・。
「貴方の自己満足でしょう」と思ってしまう。
「患者・家族のため」の言葉を担保にして
行っている行為は
時として、貴方のためでしょう・・・。
スタッフに訊きます。
「なぜ、そうしているんですか?」
「患者・家族のためです」とおきまり返答。
患者・家族と言えば、何でも行って良いはずがない。
患者・家族のための退院調整
その患者・家族の人生も知らずに、土足で踏み込む、退院調整・退院支援
私たちが行うべきは、「在宅療養移行支援」です!
退院がゴールではありません。
退院がスタートです。そのためには、広域でその人がその人らしく
どう生きていくのか、考える事。
生きるを支えるのに、「○○のために」と
声高に言うことは、奢っていることです。
人生を支えることは簡単ではないのです。「退院支援・退院支援」と。
退院支援・退院調整を考え直す事が必要な今かもしれません!

2015年6月7日日曜日

「見える化」ブーム

この頃良く聴く
「見える化」や「暗黙知を形式知に」
皆に分かるように数値化することは
とても大切です。
但し、勘違いしている人も多くいる気がします。
「数値化」「データ化」すれば
見える化達成!と勘違いしてしまう人
数値化することはとても重要です。
数値化したものに、意味をもたせ、根拠とすることが大切です。
つまり、数字に「心を吹き込み」「命を吹き込む」
そして、数字が生きてくれば「データ」が「情報」と代わります。
正しい情報を根拠として、色々改善していきます。
数値化することで、見える化と勘違いしてしまうと
「見える化」する事で見えなくなることが沢山です。
「見える化」は数字を並べることではないかもしれませんね!
数字の意味を考え、考察を入れることで「見える化」
共通理解に代わりますね。
ややこしい。


2015年6月1日月曜日

公平性って何!

ビジネス誌が好きで、時々参考になる一言
「公平性などくそくらえ」
公平・平等でないと声高に主張する職員
一体公平性って何だろう?
「人は宝」「人は人財」
人は宝であり、財産である。
なぜならば、組織は人で造られているからかもしれません。
しかしながら、決められた勤務時間の中で精一杯仕事をする人
時間だけその場にいる人。
時間の使い方の質が違う。貢献が違う。
労働の対価が賃金である。貢献度である。
年功序列の給与体系が良いか悪いかは分からない。
ただ言えることは、「貴方は最善を尽くし、最良の仕事をしていますか?」
胸を張って次世代に誇れる仕事をしていますか?
ただそれだけです。
公平・平等を声高に訴えることは当然です。
但し、ビジネス誌の一言。
「部下に好かれる上司は『無能』の代名詞」
部下に媚びて「いいよ!私がやっととくよ!」
の一言の上司には要注意かもしれません。
尊敬する、師匠は絶対言いません。
「その仕事は私がやること?」
その言葉で奮起し、成長した私がいました。
「私がやることです」ただそれだけでした。



2015年5月24日日曜日

見極める

見極める!
解釈はたくさんあるけど
自分なりに、気にいってる解釈。
「物(者)の真偽を十分検討し、判定する。確かめる」
そして、大切なのは、「物事の本質を見極める眼を持つこと。養うこと」
物を者に変えると、人になる。
見極める。
物事とは者ごとです。
何か有事が起こったとき、人の本質を見抜くチャンスと考えています。
大変なときこそ、「者ごと(人)の本質を見極める」チャンスです。
困ったときこそ、頼りになる人、大変だーとスタッフになってしまう管理者
うわべだけ調子がよい人も、困難なときどのように乗り越えるのか
見極めるチャンスです。
時として、ピンチがチャンスとなり、次世代を担うべき人の選出にもなります。
やはり、物事とは、者事(ものごと)そして、者事=人事(じんじ)になるのです!
だから、人事は見極めなければなりませんね!
なんだか、面倒くさいですね。


2015年5月18日月曜日

自分磨き

困難な場面に遭遇する。
そんな時、考える事がある
「尊敬する○○先生ならどうするかな・・・?」なんて
そして、基礎的な研修に参加したくなる。
年齢もかさね、管理も長くなると
行き詰まる事が多い
そんな時、原点に戻ることが大切!
遠回りしていると感じるが、原点に帰ることが近道になる。
「なぜ行うのか、なぜ必要なのか」考える。
決断の早さばかり求めず、原点に帰る「原点回帰」
今更の研修がとても大切になる。
常に、自分磨き「ブラッシュアップ」してないと
鈍感力身について、感性が鈍くなり錆び付く。
自分の周りには常に尊敬する方がいて
刺激を受けることが、自分磨きには大切
影響を与えてくれる人材は人財そのもの
今日も尊敬する恩師に感謝した1日でした。




2015年5月10日日曜日

面談

上司が部下への面談を行うときに
気をつけなければいけないことがある。
まず、話が脱線しないこと。
そして、上司が最もやってはいけないこと
相手を説得しようと自分が主役になってしまう面談
面談にはそれぞれ目的があります。
その目的を達成しようと、頑張りすぎる上司
躍起になって、マシンガントークの上司
傾聴が大事とばかりに、頷くばかりの上司
面談の主役は相手である。
相手のペースに合わせることが大切
しかし、長ければ良いわけではない。
上司の面談は相手を説得するのではなく
相手を納得させなければならない。
そして、部下が決心して行動できるような面談が必要である。
大事なことは、相手が決心できるよう導くことが
上司の面談と考えます
難しいですね!

2015年5月6日水曜日

五月病

大型連休も終わり、いよいよ始まる、五月病。
新入職者や異動者に多い、この、五月病。
気を張っていた4月。
すこしづつ慣れてきた頃に
なりやすい、憂鬱な気分
なりやすい方を見ていると
きまじめで、完璧主義の方に多い気がする。
根拠もない、長年の感。
「一日いちにち、完全であれ」より
「一日いちにち、感動であれ」と思う。
だめな自分探しをするよりも
「さすが、自分」と素敵な自分探しをした方が幸せです。
失敗あっての成功です。
失敗は人生の糧です。
五月病を乗り切るためには
「自分の良いとこ探し」につきます。
他者と比較することなく
自分で自分を褒める習慣をつけましょう!
やっかいな、五月病対策でした。

2015年4月26日日曜日

くれない族と必殺仕掛け人

4月が終わります。
新年度が始まったと思えば
もう、1ヶ月が過ぎます。
今年度の活動目標が立てられ
結果を出さなければならない1年が始まりました。
昨年度の活動報告を確認すると
『「ああしてくれないから」「こうしてくれないから」
「結果が出なかった」』と言う上司もいて、聴いていて「くれない族」かと思ってしまう。
ところが、結果を出す上司を見ていると、共通点がある。
部下に動機付けし、見事にやりがいを持たせ、目標を達成するのである。
部下を導き、仕向ける。見事に仕掛けている。
そんな上司を「必殺仕掛け人」と呼んでいる。
管理者の行動は、意味のないことは一つもない。
常に、仕向け、仕掛け、結果を出す。
ただ、それだけ。
言い訳ばかりの「くれない族」と成果を出す「仕掛け人」
やはり目指すのは、「必殺仕掛け人」
何事も戦略的に!


2015年4月19日日曜日

辛いとき

新年度が始まり、もうすぐ1ヶ月が過ぎます。
先日、新人一人ひとりに、給与袋を手渡ししました。
感謝する者、感動する者、様々ですが
「今の気持ちを忘れずに」
「初心を忘れずに」
ただただ、願うばかりです。
これから辛いことも、きっと多いことでしょう。
辛いときや失敗したときも、他人のせいにすることなく
言い訳することなく、頑張りましょう。
皆で乗り越えましょう。
そして、不満の気持ちを抱いたときは
こんな言葉を想い出してください。
『幸せも不幸せも、いつも自分の心が決める』
『よく廻る独楽(こま)ほど静か』 相田 みつを
辛いときは、眼をつぶり、静かに深呼吸。
とりあえず、深呼吸

2015年4月12日日曜日

意識の変化

「意識調査」「意識の変化を調査する」
この、意識とはとてもやっかいです。
意識とは目に見えるものではなく、「心」「感覚」「知覚」
色々な解釈はありますが・・・。
なんと言っても、「意識の変化」を確認したいときは
「行動の変化」を確認します。
指導したことを理解した人は行動が変わります。
「分かりました。気をつけます」と言いながら
同じ事を繰り返す人は、意識が変わっていないのです。
なぜなら、「意識が変われば、行動が変わります」
「行動が変わらなければ、意識は変わっていないのです」
やはり、「意識の変化は行動の変化」
見えないだけにやっかいな意識の変化は
行動を見ると判断できます。
頑張っても成果が出ない人の特性は
もしかしたら、自身の行動を分析していないから?
精神論ばかりで熱く語っても、成果は出ないかも。
行動を変えるためには、意識を変えさせる術を
持たなければなりませんね。
まず、自分自身から。難しいですね。
なにか、特効薬はないものですかね。

2015年4月5日日曜日

一生不悟

新年度が始まりました。
眼がキラキラの新人さん。
素敵です。
今の気持ちを忘れずに!
謙虚であって冷静に自分を見つめ直す。
そんな習慣をつけると、一生成長
人の成長を妨げるものは
「慣れ」だと思います。
なぜなら
「空気の中にいるから
空気を意識しない
歩くときに足を意識しない」相田みつを氏
もしかしたら、意識しないものが「一番大切」なのかもしれません。
意識しないものを、意識し続ける事が大事かも!
明日の新人オリエンテーション4時間
何を伝えていけばいいのか?
とりあえず伝える一言。
「一生燃焼、一生感動、一生不悟」
一生感動であって欲しい。
それを伝えましょう。難しい一言よりも!


2015年3月30日月曜日

新年度

新年度が始まります。
新社会人が夢や希望を抱いて入職します。
人が生きるためには、「夢や希望」が大切です。
大好きな「相田みつを」の美術館に行きました。
初心に帰りたいときに、訪ねる美術館です。
夢や希望を語るときには、この言葉が響きます。
『しあわせはいつも自分の心がきめる』
幸せは自分の「こころもち」次第です。
新人さん
楽しいことばかりの社会ではありません。
辛いときは辛いと言ってください。
でもね、「幸せ」と思う気持ちは、自分次第です。
なぜなら、自分の心が決めるからです。

2015年3月23日月曜日

H26年度からH27年度へ

平成26年度が終了します。
想い起こすと本当に色々なことがありました。
3月末で退職される方、本当にお疲れ様でした。感謝します。
いよいよ、平成27年度が始まります。
26年度の活動を振り返り、27年度はどうすべきか?を考える。
年度末の活動報告をまとめ、次年度は何をすべきなのか、考える。
5年後、10年後を見据え、人財の活用、適材適所を考える。
そんな時、思い起こした一言。
「できる、できないではなく、どうすべきかを考える」
活動報告は、言い訳ではない。
「こんな事ができて、こんな事ができなかった」の報告は不要である。
なぜなら、「できなかった理由は何で、できるためには何が必要か」
「次年度の課題にすべき事が何か」が必要。
目標はスローガンではない。
成果が求められ、精神論で語るものではないからです。
誰もそれなりに頑張っているのです。
頑張っていることは認めます。
但し、頑張っていることが、誰もが認める頑張りであって欲しい。
集中は長続きしないが、夢中は楽しいものです。
次年度は夢中の中で、楽しく人財育成ができたら幸せかもしれませんね!




2015年3月16日月曜日

看護学校卒業式

先日、看護学校の卒業式でスピーチさせていただきました。
厳粛で凛とした緊張感の中での卒業式は
本当に心地よいものでした。
何事も心地よい緊張感の中に感動はあるのかもしれません。
過度の緊張は、不要かもしれませんが
ある程度の緊張感のある空気は常に必要かもしれません。
先日、研修時で講師の方が言っていたのは
「スタッフが病欠で休む際、ラインで上司に報告する
それを当たり前に思う上司はいかがのものかと」
きっと上司が以前からその程度の教育を受けていたのかもしれないと。
愕然としてしまった。
開いた口がふさがらない。
しかし、自施設でもないと言えないかも?
部下にとって上司は友達ではない。
ましてや、上司の威厳は何処にあるのか?
親しみあっても、威風堂々としてもらいたい。
「何かあったら言って、手伝うからね」
上司が部下にこの言葉を伝えている部署の成長はここまでかも!
人と人との距離。上司と部下の距離。
久しぶりに良い緊張感を得た卒業式に出席させていただいて
振り返れました。本当に感謝します。
次年度の管理者のテーマは「凛として威風堂々」
かもしれませんね。

2015年3月9日月曜日

生き切る!

長い間、同じ環境にいると
常識と、非常識の感性が鈍くなる。
組織にいると、組織の常識が社会の常識と勘違いする。
何事も、今に満足すると鈍感力が身についてしまう。
先日、院外講師を招いての「倫理研修」
目から鱗(うろこ)でした。
ターミナル状態の人を「死にゆく人」と捉えず
「人生を生き切ろうとしている人」と理解する。
ターミナルケアは、その人が人として生き切るための支援である。
その人が最後まで何を大切に、何をしたいと思っているかの実現を。
人生の最期に関わる、医療職介護職に、その人は「人生の全てを
私たちに託している」意識を持つこと。
ターミナルケアは「死と向き合う」のではなく
「生と向き合う」。
水も流れていないと濁るように
感性も研ぎ澄まさないと、濁ってきてしまうと痛感しました。
「人生を生き切る」とは、何でしょう?

2015年3月2日月曜日

不満顔

色々な方に接していると
「もったいないなー」と思う人に出会う。
何がもったいないかというと・・・。
「一日一日の過ごし方」です。
いつも、いつも、不満や愚痴ばかり
の人は人生ムダにしている。
幸せな気持ち、感謝の気持ちで過ごせば
『こころ』は『まあるく』なる。
こころがまあるくなると
言葉はやわらかくなる。
そして、表情が穏やかになり、優しくなる。
優しさに秀でた人が、優秀な人である。
不満顔で過ごすより、まあるい心で過ごしたいものです。
他者のためにも、自分自身のためにも。
一日をムダに過ごさないためにも!
不満顔にならないよう気をつけなければ・・・。

2015年2月23日月曜日

休日

最近、やたらと休日後の体調不良を訴える人が多い。
季節の変わり目のせいかと思いますが・・・。
とにかく、気を遣いすぎる人が多い。
「他人に迷惑をかけたくない」という配慮が強すぎて
いつも、不安や緊張にとらわれ、疲れている。
特に休日後は元気がない。
休日は休日。割り切りが必要。
仕事か休憩かと迷ったら、とりあえず休憩。
とりあえずビールみたいな。
休日は人間関係を休む日であっても良いのかもしれません。
休日後ぐったりとしている人にお勧め本。
「休む技術」西多昌規著
かしこくコスパを上げる大人のオン・オフ術が書かれています。
休むにも、技術がいる世の中とは、不思議、不思議。
休日は休日。思いっきり、休日です。

2015年2月16日月曜日

言霊(ことだま)

言葉には、魂が宿る
いつも不足や不満を口に出している人は
なんだか寂しそう。
「言霊」という言葉があるように
「良い言葉を発すれば良いことを招き
悪い言葉は災いを招く」と言われます。
人を羨むより、不満を抱くより
一日一日、大切に、楽しい気持ちで過ごす方が
人生ムダにしていない。
時間は万民に等しい。
一日、大切にする事は、自分を大切にしていることと
同じかもしれません。
嫌な言葉を発すれば、自分に必ず返ってきます。
「ここだけの話し」が多い人ほど
あちこちでしょうね!
「言の葉」は「言の霊」
「ここだけの悪い話し」にはご注意!
悪い気が流れます。
その場から離れるのが得策。
「やる気、勇気、元気」も気の流れです。
見えないだけに、やっかいな『気』と『言霊』です。

2015年2月2日月曜日

大事なもの

困難な出来事に遭遇する時
人それぞれ対応が異なる
困難な場面こそ『人となり』が現れる。
おちゃらけてごまかす人
他人への責任転嫁
言い訳せず自分の責任とする人
などなど、あげたらきりがない。
そんな時、浮かんだ一言。
『肝心なのは、あなた自身の一生懸命』
『大切なのは自分を取り巻く、全てへの感謝』
『大事なのは“こころ”』
本当に大切なのは『心根』かもしれないと・・・。
こころの根っこを見極める事が
大切かもしれません!
その人の『根っこ』の部分を見極める力
次年度に向けて『大事なもの、大事な者』を
見極めなければなりませんね!
『やる気、元気、勇気』を兼ね備えた人材(人財)は何処に居るのか?
宝探しはとっても難しい!




2015年1月26日月曜日

びっくりした!

今日は久しぶりに本当にびっくりした。
何がビックリしたって、「今頃、こんな接遇ってあるんだ」
と思うくらい、ひどい接遇に出会った。
受付の若い事務員らしき娘さん。
そのぶっきらぼうな言い方。
「昨日いやなことありました?体調でも優れませんか?」
と聴きたくなるような態度。
皆、大人だから黙ってるけど・・・。
当院だったら早速苦情でしょうね!
そこで、「仕事ってなんだっけ?」と考えた。
やはり仕事とは「ヘッドワーク・フットワーク・ハートワーク」
の三位一体のダイナミックなものである。
3つのワークをバランス良く身につけて発揮するものである。
どんな仕事でも、一つでも欠けないよう努力する必要があると思う。
もの凄く混んでいたから、きっと疲れていたのでしょう。
でも、職場内の誰に言ったらいいのでしょうか?
ハートワークが最も大切なのに・・・。
きっと、誰にも注意されないから成長できないのかな?
可哀想だななんて、勝手に思ってしまった。
人に聴くと「名物お嬢さん」らしいです。
「人のふり見て何とかです」自分自身を振り返る機会になりました。
学んだわー、今日も。

2015年1月19日月曜日

最善を尽くす

本日は、病院の休日にもかかわらず
「次世代管理者育成研修」の最終回、発表会でした。
テーマは経営改善の課題解決策のプレゼンテーションでした。
10チームがプレゼンを行い、素晴らしい発表会でした。
何が素晴らしいか?
当院は赤字続きの経営改善が急務となっていました。
その中で、忙しい医師が熱心に研修に取り組み
発表までしていただいた事に本当に感動すると同時に
病院での医師の力の偉大さに感謝すると共に
チーム医療って色々並び立てるより
まずは、「想いの共有」なんだとつくづく思いました。
辛いときこそ、「できない言い訳より、できるためには何をするか」
まさに、専門職と言われている専門はどんな意味合いなのか?
辛いときこそ力を合わせ、最善を尽くす。
個々の最善は何なのか。
本当に学ばせていただきました。
やっぱり依田窪病院は最高の医療チームです。
夢や希望に溢れています。
本当に素敵な一日になりました。
講師の下田先生、受講生の皆さん有り難うございました。
皆で、頑張りましょう。勇気を頂きました。

2015年1月12日月曜日

次年度に向けて

いよいよ次年度に向け計画する。
新たなマネジャーを選ぶ時期でもある。
そんな時、マネジャーに任命してはいけない決まりがあります。
①強みより弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない。
 できないことに気づいても、できることに目のいかない者は、組織の精神を低下させる
②何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者をマネジャーに任命してはならない。
 仕事よりも人を重視することは一種の堕落であり、やがて組織全体を堕落させる。
③真摯さよりも、頭の良さを重視する者をマネジャーに任命してはならない。
 そのような者は人として未熟であって、しかもその未熟さは通常なおらない。
④部下に脅威を感じる者を昇進してはならない。そのような者は人間として弱い。
ドラッカーのマネジメント「基本と原則」の一節。
次年度に向けての人事異動
昇格、承認、異動の時期に今一度読み直す。
任命すべき人は大勢いるが
任命してはいけない条件を読み返さなければなりませんね。
とっても難しい・・・。

2015年1月2日金曜日

謹賀新年

2015年明けましておめでとうございます!
昨年はつたない呟きにお付き合いいただき
有り難うございました。
本年もぶつぶつ呟きますが
お付き合いくださいませ。
本年は今までの呟きのまとめとして
某雑誌に連載で呟く機会を頂き
のびのびと執筆させていただきます。
自分では気がつきませんが、どこか違っている
看護部長らしいです。
連載させていただく機会を頂いた編集者の方に
感謝いたします。
自分はごくごくふつうだと思っていますが
ちょっと違うらしいです。
本年の初めの一言。
「今日頑張れない人は、明日も頑張れない
今日頑張る人が、明日を頑張れる」
明日は、一日いちにち頑張る人に
明るい日があるのかもしれません。
明日は、愛他。
他の人の幸せを願うことから
もちろん、自分の幸せも。
明るい日があるのかも・・・。
けして、宗教家ではありませんが。