2016年9月25日日曜日

面接で大切なポイント

上半期も終わり、下半期に移る時期。
大切な部下との面接の時期でもあります。
面接のテクニックに関する書籍など星の数ほど
でています。素晴らしい内容に感動してしまいます。
でも、沢山の面接経験から一言。
自分の経験からの超重要ポイント!
「部下が沈黙してしまっても、とにかく待つこと!」
「相手に合わせること。面接者が主役にならないこと」
何よりも大事なこと!
「説得するのではなく、双方が納得できる大事な時間にするよう
心がけること」
そして、超重要なことは「相手を敬う気持ちを持つこと」
まずは、沈黙にも意味がある。とりあえず待ちましょう
最低5秒!


2016年9月19日月曜日

そもそも論

仕事するのに大事な3つのワーク
1.ヘッドワーク
2.フットワーク
3.ハートワーク
3つのワークを大事にし、バランスよく身に着けること。
ヘッドワークばかりの人の口癖は
「そもそも〇〇の意味が分からない」
「そもそも〇〇する必要があるのか」
「そもそも〇〇の仕事か・・・」と
そもそも、そもそも論の発言が目立つ。
会議でこの「そもそも」が始まると議題から外れることが多い。
そんな時心の声で「また、始まったそもそも論」なんて思ってしまう。
仕事は、ヘッドワーク・フットワーク・ハートワーク
の3つワークをバランスよく、三位一体のダイナミックな活動を
仕事と言うそうです。
「そもそも」も大事ですが、3つのワークで最も大切なものは
ハートワークです。
そもそも、そもそも、と言われて答える人の困惑した表情を見ていると
そもそもと言っている貴方のそもそもが分からない。
自分も大いに気をつけよー!と思う今日この頃です。

2016年9月11日日曜日

迷うとき!

決断に迷うとき
「駆け引きのようなやり方を決してしないこと」
「キツネとタヌキのばかしあいのようなやり取りをしないこと」
恩師の言葉が頭をよぎる。

「しょせんタヌキはタヌキ、キツネはキツネ」
「ばかしあいのような腹の探り合いをしている人」
にならないこと。

恩師から沢山のことを学びました。
駆け引き上手な人はしょせん駆け引きで終わります。
大事なことは誰のために何をしたいのか?

やはり、沢山の仕事をこなすより
どれだけ心を込めた仕事をした人を評価しなければなりません。

迷ったとき、自分は何をしたかったのか
そして、なぜ行うのか。

いつも自問自答し考え決断する。
駆け引きのようなやりとりにならないように
恩師が言う「キツネやタヌキ」にならないように
原点回帰です。
迷うときは特に!

2016年9月5日月曜日

優秀とは!

予約時間から待つこと2時間。
「やっと呼ばれたー!」
家族の付き添いで待合室で待つ。
中から申し訳なさそうに聞こえる
医師の声。
「本当に申し訳ありません。お待たせしましたね」
顔は見えませんが、心のこもった医師の言葉に
思わず声をかけたくなりました。
「先生も大変ですね。いつも、いつもお昼も食べずに
午後診察・・・」
待っても仕方ないと思ってしまう。
それに比べ、マスクだらけの事務の方の無機質な声。
てきぱきも大事ですが・・・。
せめて、せめて優しい表情で「大丈夫ですか?」
なんて声をかけていただければ・・・。
「顔は自分のものですが、医療従事者の表情は
患者・家族のもの」ですよ。
「あなたの見せる表情は相手のものです」
ちょっとイラッとしている私は心の声で叫びました。
優秀でてきぱきと仕事をこなすことも大事ですが
優しさに秀でた人が優秀です!少なくも病院では!
仕事の量よりも、どれだけ心を込められたかが重要だと
改めて思いました。
自分も気を付けよう!