2015年1月12日月曜日

次年度に向けて

いよいよ次年度に向け計画する。
新たなマネジャーを選ぶ時期でもある。
そんな時、マネジャーに任命してはいけない決まりがあります。
①強みより弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない。
 できないことに気づいても、できることに目のいかない者は、組織の精神を低下させる
②何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者をマネジャーに任命してはならない。
 仕事よりも人を重視することは一種の堕落であり、やがて組織全体を堕落させる。
③真摯さよりも、頭の良さを重視する者をマネジャーに任命してはならない。
 そのような者は人として未熟であって、しかもその未熟さは通常なおらない。
④部下に脅威を感じる者を昇進してはならない。そのような者は人間として弱い。
ドラッカーのマネジメント「基本と原則」の一節。
次年度に向けての人事異動
昇格、承認、異動の時期に今一度読み直す。
任命すべき人は大勢いるが
任命してはいけない条件を読み返さなければなりませんね。
とっても難しい・・・。