2012年4月16日月曜日

一命、二運、三風水、四積陰徳、五読書

前回呟いたタイトルの言葉の意味を今週はご紹介します。いまさらながらと言う方は、ごめんなさいね。この言葉を説明している書では、人生を左右する一番の要素は、「一命」つまり「生命力」。生命力は個人の「使命感」から生まれる。そして、使命感を育むのは、高い志である。志を持ち、現実から逃げないことが大切。次に、「二運」。運は自分で切り開くもの。辛くても逃げないことが重要。「三風水」は、ピンチがチャンス。辛い環境を自分の成長の場と捉え、前向きに考える、。すると風は自然と自分のものになる。「四積陰徳」とは「陰でよい事をして徳を積む」。最後は、「五読書」。常に勉強と説明している。日常生活訓はもちろん、看護実践として十分通用する。全部できたら凄いことだ。でも、現実は厳しい。私は、「一命」「二運」が特に好きである。なぜなら、運の悪さを人のせいにし、悲劇のヒロイン演じている人をみていると、ついこの言葉が頭をよぎってしまう。立派な志でなくても、夢をもったら幸せである。辛いときこそ一歩踏み出したら幸せになると勝手に思っている何故なら、いという字は一歩踏み出すと、せになるもの。そして、人生は「万事塞翁が馬」ですもの。この頃、三国志のDVD見すぎて、ちょっとした中国マイブーム。諸葛孔明の大ファンの私でした。