2020年5月26日火曜日

正しい意思決定の秘訣

モチベーションの上がる叱り方は次回に回し
今回のつぶやきは、「正しい意思決定の秘訣」です。


以前に学んだ意思決定の秘訣


「成果をあげるためには、意思決定を多くしてはならない。
重要な意思決定に集中する必要がある。
個々の問題ではなく、根本的なことについて考えなければならない。
問題の根本をよく理解して決定しなければならない。
不変のものを見なければならない。
したがって、決定の速さばかりを重視してはならない。あまりに多くを操ることは
かえって思考の不十分さを表す」


このフレーズを思い出すたびに医療安全の成果はどこにあるのか?
感染対策の成果はどこにあるのか?
私たちが守るべきものは何なのか?


意思決定はタイミングとバランス。
早ければいいものでもないかなーと感じるこの頃です。
根本問題を把握せず上滑りの対策に犠牲がつきものです。


いつ来るのかなー
ガーゼマスク・・・。





2020年5月19日火曜日

叱ると褒めるの黄金比率

よく聞かれます。
叱ると褒めるの割合は?


5対1? 4対6? 3対7? 2対8?・・・。


大事なことは、割合ではなく〇〇とバランスです。
この〇〇は・・・


タイミングです。


叱ると褒めるはその人の特性に合わせタイミングよくバランスをとりながら
行うことです。


したがって正解はなく
その人その人を良く理解し、特性に合わせた人育てをすることです。


そして何よりも重要なことは
叱ることや褒めることが目的ではありません。
叱ることで相手に何を望み期待するのか?
褒めることでどう成長を期待するのか?


ものごとの「やり方」よりも「あり方」を大切に!
方法よりも「目的・意義」を考えながら感動を伝えることです。


叱るときもけして感情的にならずに
モチベーションをあげる叱り方をすることです。


このモチベーションを上げり叱り方については次回で・・・。







2020年5月11日月曜日

100ー1=❓

最近の社会情勢を見ていると


守りなさいと言っても、守れない人、守らない人
そして、「自分には関係ないから」と平気で言ってしまう人


いつもいつも伝えている言葉を思い出す。
「意識が変わらないと行動が変わらない」「行動が変わらない人は意識が変わっていないから」
そして、そんな「人材」は「人罪」そのものです。


100人が守っても1人の身勝手な振る舞いにより、100-1=99にはならずに
100-1=0 ゼロ以下かもしれない


そんな「自分さえよければいい」とばかりの
身勝手な大人の行動に皆が不幸になってしまう。


「人財」「人材」「人罪」「人在」
色々な人材がいるけど、やはり求められる人材は「財産となる人」かもしれません。


大変な時こそ人の価値が分かる。
罪となる人は離れ小島にでも行けばいいのに!
怒ることが多いこの頃です。


いけない!いけない!血圧が上がってしまう。
深呼吸、深呼吸ですね。