2020年6月29日月曜日

生き癖は口癖、口癖は生き癖!

いつも思うことがあります。
「口癖は生き癖」
「生き癖は口癖」
なんて思います。
いつもいつも『大変と口癖』の人はなぜか大変な人生。
そしていつも大変そうにしている人の口癖は『大変、大変!』な生き癖
良い言葉が耳に入ると元気になります。
ネガティブな言葉ばかりだと嫌な気持ちになります。
そして他者非難。すべてを他者のせいにする。
そんな人を見ていると「もったいない人生だなー」なんて思う。
大変な時こそ「最善を尽くし、最良を目指す」
そのあとは、「何とかなるさ!なるようにしかならない!」
ジタバタすることも大切ですが・・・。
でも、一番大切にするものは何なのか?冷静に考える。
言葉は言霊です。
素敵な言葉を自分に、他者に
きっと元気になります。
ちょっとお疲れの自分に
誰よりも頑張っている自分を褒めませんか!
口癖は生き癖ですから。



2020年6月22日月曜日

がんばらない技術

西多昌規先生著の「がんばらない技術」
自分の周りには、完全主義の人が多い。
いつも一生懸命で、まじめな姿に脱帽
でも、少し力を抜きませんか!なんて思うこの頃。


〇部下や同僚に仕事を任せることができない
〇やってもやっても仕事が終わらない
〇やりかけの仕事があると不安で落ち着かない
〇いつも「時間が足りない」と思っている
〇やらなきゃと思いつつ、つい「先延ばし」してしまう
〇捨てられないものがたくさんあり、結局片づかない


結局このような人は気づくといつも最後まで会社に残っている。


西田先生はそのようなマイナスの完全主義からの脱却方法を
数多く提案されています。


マイナスの完全主義にならないための危険度チェック


□「すべき」「しなければならない」ばかりで行動している。
□他人も自分期待・予測通りに動くと思っている。
□た人が自分の予想を裏切ると、ついカッとなってしまう。


当てはまる人は要注意です。知らず知らずにイライラしているかも。
気をつけよーと。
やはり、何事もバランスですね。「いい加減は良い加減」かもしれませんね。









2020年6月15日月曜日

帰らないのか?帰れないのか?

この頃作業効率が悪く、質の良い仕事ができていないと感じ
「休む技術」という本を読み返しました。
『コストパフォーマンスの低い残業をしていませんか?』
「仕事をしていれば安心」だと思っていませんか?
「仕事をしていれば安心」は、「休んだら不安」の裏返しだそうです。
不安感に基づいた勤勉は、非生産的な残業につながります。
遅くまで仕事をしていることに充実感を覚える人は、要注意だそうです。
大事なのはあくまで残ってやり遂げた仕事の「質」であって、「時間」ではありません。
いつもいつも一生懸命の方に多い「帰れないのか?帰らないのか?」
明日でよい仕事は、今日しないで帰りましょう!
そして何より大事なことは、頑張り続けるより力を抜くテクニックを磨くこと。
時間管理は行動の管理
意識が変わらなければ行動は変わらない
だらだらよりも集中できるように工夫。
まずは時間に帰る努力から始めましょう!
そんなこと言ったって・・・
という人から始めませんか。



2020年6月9日火曜日

上手くいかない理由

時として予想していない出来事にびっくり!
なんて事は誰もが経験している。
口癖のように「想定外を想定内に準備すること」
いつも言っている。
なぜならば、想定外の出来事に「わあわあ」うるさい人に限って
組織、組織の対応と声高に騒ぐ。
そんな時、そういえば昭和の時代はいたっけそんな熱血管理者。
そして、必ず常套句。組織は何もしてくれない。
そして、いつも思う。組織の一員が組織の責任にしたところで
自分の責任です。
そこで上手くいかないとき考えます。
その事は「知らない・できない・やる気ない」のどれかです。
知らないなら教えるだけ。
できないなら、できるように指導するだけ。
やる気ないなら、ヤル気を出させるような関わりをするだけ。
まずは冷静に落ち着くこと。
深呼吸させることかもしれません。
まずは、冷静に!熱血は時として時代錯誤かもしれませんね。
ハートワークも大切ですがほどほどに!

2020年6月2日火曜日

モチベーションの上がる叱り方

モチベーションが上がる叱り方!・・・なんてあるのー
心の声が聞こえます。


これは以前につぶやいた「面接の極意」


上司が部下と面接をするとき
必ず成果を出す面接でなければなりません。
だらだら世間話でもなく、聞き取りでもないのです。
ましてや、自分自身が元気のないときはやめたほうが良い。
なぜなら、元気がないのが伝播するかもしれません。
相手を敬うなら、上司は口数少なく
相手の思いを吐き出せるような面接がよい。
とかく口数多い上司の癖は
自分の言い訳ばかりかもしれません。
自分の言葉に酔い、相手を思っているようでも
結局、自分大好き!なんて思う時があります。
面接の最期は、説得ではなく、納得し
部屋の扉を閉める瞬間から、部下は何を行うべきか
決心でき、行動に移せる面接が理想かもしれません。


究極のところモチベーション上がる叱り方とは、相手を大切に思う気持ちから
期待を込めて叱るものです。
美辞麗句を並び立てて「あなたを大切に思うから叱るのよ!」
なんていう人ほど自分大好きな人が多い。
成長を期待して次にどのような行動をとればよいか考えさせ
愛情込めて叱れば相手に通じるかもしれませんね。


しかしこの頃は意思疎通がとれない方も多いので
感情的にならないようにするのに精一杯が本音かも・・・。