2016年8月14日日曜日

続き

先週の続きをお話しします。
前回では「山本五十六」の大好きな名言を
紹介しました。
今週は、先週の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
の続きの名言をご紹介します。
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
人を育てるときに最も大事なことは
年上、年下関係なく、その人を敬うこと。
尊重し信頼すること。
任せることが大切ですね!

「人は育てられたようにしか育たない」
と思っていましたが・・・。
「育て方」が問題ではなく
「育ち方」が重要です。

指導的な立場にある方は
自分の価値観の前に、相手の価値観を考え
相手を理解することから始めることが大切かも。

時として、「相手のため」と言ってながら
自分の考えを押し付けていることは
おせっかいかもしれません。
相手を尊重するとき、やってはいけないこと。
『過干渉』

まずは、相手の思いに耳を傾け、心を寄せ
放置と違う、権限委譲を行いながら、人育て!
人育ての前に、自分育ちが大切ですかね~