2015年3月30日月曜日

新年度

新年度が始まります。
新社会人が夢や希望を抱いて入職します。
人が生きるためには、「夢や希望」が大切です。
大好きな「相田みつを」の美術館に行きました。
初心に帰りたいときに、訪ねる美術館です。
夢や希望を語るときには、この言葉が響きます。
『しあわせはいつも自分の心がきめる』
幸せは自分の「こころもち」次第です。
新人さん
楽しいことばかりの社会ではありません。
辛いときは辛いと言ってください。
でもね、「幸せ」と思う気持ちは、自分次第です。
なぜなら、自分の心が決めるからです。

2015年3月23日月曜日

H26年度からH27年度へ

平成26年度が終了します。
想い起こすと本当に色々なことがありました。
3月末で退職される方、本当にお疲れ様でした。感謝します。
いよいよ、平成27年度が始まります。
26年度の活動を振り返り、27年度はどうすべきか?を考える。
年度末の活動報告をまとめ、次年度は何をすべきなのか、考える。
5年後、10年後を見据え、人財の活用、適材適所を考える。
そんな時、思い起こした一言。
「できる、できないではなく、どうすべきかを考える」
活動報告は、言い訳ではない。
「こんな事ができて、こんな事ができなかった」の報告は不要である。
なぜなら、「できなかった理由は何で、できるためには何が必要か」
「次年度の課題にすべき事が何か」が必要。
目標はスローガンではない。
成果が求められ、精神論で語るものではないからです。
誰もそれなりに頑張っているのです。
頑張っていることは認めます。
但し、頑張っていることが、誰もが認める頑張りであって欲しい。
集中は長続きしないが、夢中は楽しいものです。
次年度は夢中の中で、楽しく人財育成ができたら幸せかもしれませんね!




2015年3月16日月曜日

看護学校卒業式

先日、看護学校の卒業式でスピーチさせていただきました。
厳粛で凛とした緊張感の中での卒業式は
本当に心地よいものでした。
何事も心地よい緊張感の中に感動はあるのかもしれません。
過度の緊張は、不要かもしれませんが
ある程度の緊張感のある空気は常に必要かもしれません。
先日、研修時で講師の方が言っていたのは
「スタッフが病欠で休む際、ラインで上司に報告する
それを当たり前に思う上司はいかがのものかと」
きっと上司が以前からその程度の教育を受けていたのかもしれないと。
愕然としてしまった。
開いた口がふさがらない。
しかし、自施設でもないと言えないかも?
部下にとって上司は友達ではない。
ましてや、上司の威厳は何処にあるのか?
親しみあっても、威風堂々としてもらいたい。
「何かあったら言って、手伝うからね」
上司が部下にこの言葉を伝えている部署の成長はここまでかも!
人と人との距離。上司と部下の距離。
久しぶりに良い緊張感を得た卒業式に出席させていただいて
振り返れました。本当に感謝します。
次年度の管理者のテーマは「凛として威風堂々」
かもしれませんね。

2015年3月9日月曜日

生き切る!

長い間、同じ環境にいると
常識と、非常識の感性が鈍くなる。
組織にいると、組織の常識が社会の常識と勘違いする。
何事も、今に満足すると鈍感力が身についてしまう。
先日、院外講師を招いての「倫理研修」
目から鱗(うろこ)でした。
ターミナル状態の人を「死にゆく人」と捉えず
「人生を生き切ろうとしている人」と理解する。
ターミナルケアは、その人が人として生き切るための支援である。
その人が最後まで何を大切に、何をしたいと思っているかの実現を。
人生の最期に関わる、医療職介護職に、その人は「人生の全てを
私たちに託している」意識を持つこと。
ターミナルケアは「死と向き合う」のではなく
「生と向き合う」。
水も流れていないと濁るように
感性も研ぎ澄まさないと、濁ってきてしまうと痛感しました。
「人生を生き切る」とは、何でしょう?

2015年3月2日月曜日

不満顔

色々な方に接していると
「もったいないなー」と思う人に出会う。
何がもったいないかというと・・・。
「一日一日の過ごし方」です。
いつも、いつも、不満や愚痴ばかり
の人は人生ムダにしている。
幸せな気持ち、感謝の気持ちで過ごせば
『こころ』は『まあるく』なる。
こころがまあるくなると
言葉はやわらかくなる。
そして、表情が穏やかになり、優しくなる。
優しさに秀でた人が、優秀な人である。
不満顔で過ごすより、まあるい心で過ごしたいものです。
他者のためにも、自分自身のためにも。
一日をムダに過ごさないためにも!
不満顔にならないよう気をつけなければ・・・。