2012年11月26日月曜日

叱ると褒める

部下の成長を促進させるための上司の行動は「叱ると褒める」です。努力しているときは、こころから認め褒める。努力が足りないときはこころを込めて叱ることが大切です。
管理者の叱ると褒めるは部下へのプラスのストロークです。但し「叱りかた、褒め方」にはコツがいります。褒め方の3原則は「すぐ褒める、短く褒める、人前で褒める」と言われています。上司は恥ずかしがらないで短く感動を伝えましょう。
褒めること以上にエネルギーが必要なのが「叱る」です。上司は叱ることを避けてはいけません。「部下に嫌われたくないから、良い上司でいたいから」と言う気持ちから、部下の間違った行動を叱らないことは成長の妨げであり、上司の職務怠慢です。
間違った「人気取り」なだけの間違った支援・指導から卒業し相手を信じ、心を込めて叱ってください。自分を大切に思い、叱れない人は相手も大切にしていないのですよきっと。勇気を持って叱ると褒めるのバランスを!怒ると違い、叱るは相手を大切に思う行動かもしれませんね!