2011年6月22日水曜日

事実を見極める

東レ経営研究所の佐々木社長が述べています。「何か仕事に取り掛かるときに重要なことは、事実をきちんと把握することです。事実の確認が不十分なら、すべての仕事がムダに終わってしまいます」本当にそう思います。私の好きでない言葉、「けっこう・・・・」「たぶん・・・・・と思います」けっこう大変、けっこう忙しい・・・ニワトリではないので、けっこうはもうけっこうです。ダジャレおやじみたいですね。また、篤姫のばーやが言っていました、「双方聞くまで沙汰はせず」「一方聞いて沙汰はしない」、本当に重要なことです。双方の言い分を確認し、事実を見極めることが大切。そして、さまざまな角度から冷静にその「事実」を検証しなければならない。事実をゆすってみると、たいていの場合、「事実」でないことが分かるものです。佐々木社長著の「部下を定時に帰す『仕事術』」を読むと本当にためになります。実行はかなり困難ですが・・・『fact fainding』がすべての前提ですね。