2012年9月17日月曜日

人事

人事はひとごと。よく聴く言葉。次年度に向けての人事。けして他人事ではない。もともと組織は繁栄、衰退、凍結、解凍を繰り返すと以前に学んだ。自分の組織はどこに居るのだろうか?そして、どこに向かっているのだろうか?此の頃考えることが多い。誰もが感じるジレンマ。組織に身を置くひとなら誰もが思う。平成24年度も中間地点で折り返し。次年度に向けての人事は組織にとって明暗を分けると考える。管理職は無邪気であってはいけない。そして、いつの日も自分が居なくなっても繁栄する組織にするためには?と考える人にならなくてはいけないかも。先日、日野原先生のブログで「見えないほど大切に!」と。目先のことばかり追い続けると、見えないもの「信頼、愛、・・・」たくさんの大事なものを見失う。次年度に向けての人事は、けして他人事ではない。自部署ばかり、自分の組織ばかりでなく、地域にとってとか、地域医療にとってどんな人材が欲しいか?良く考えて次年度の採用を考えなければ。特に看護師不足だから誰でもが残っていいはずがない。残るべき人が残り、去るべき人が去らなければならないでしょう。とにかく、人事は他人事ではなく私事(わたくしごと)であるのです。誰にとっても。だから難しくもあり、知恵を絞らなければならないかも。とにかく疲れるわね・・・・・。