2018年8月27日月曜日

無鉄砲と勇気

先日、師匠と慕っている方に一言頂きました。
「無鉄砲なヒトと勇気あるヒトは異なる」
「計画性も持たず、リスクも考えず、前に進むのは無鉄砲。勇気あるとは言えない」
「あらゆるリスクを考えながら計画的に改革を進められるヒトこそ勇気あるヒト」
「何事もとりあえずやってみよう!」と進める私をみて無鉄砲だと一言。
反省と共に、他者には、「ジョセフ・L・バダラッコの静かなリーダーシップを読んでみて」
なんて言っているのに、実践できていないのは私自身でした。
復習の意味も込めて1節ご紹介します。


静かなリーダーシップ
困難で重要な人間の問題のほとんどは、
社内、社外を問わず、トップのだれかによる
速やかで決定的な方策によって解決するわけではない。
重要なのは、脚光とはほど遠い人々が行う、
慎重で思慮深く実践的な小さな努力である。
すなわち、世界を動かして変革するのは、
静かなリーダーシップなのだ。」


あらためて、秋の夜長に読み直さなければ・・・。
反省、反省。