2013年9月10日火曜日

理論なきもの

3日間名古屋に私用で滞在していたが
やはり、あらためて長野県は良いところです・・・
どっぷりとつかっていると見えるものも見えなくなる
何事もそうだが、離れると見えないものが見えてくる。
そんな気分になりました。
話は全く変わりますが、ある出来事を通して
先日の講義のこの言葉がピッタシだった。
とても大切な案件がたやすく進んでいく
なぜか考えました。自己満足に過ぎない発想は
組織自体を窮地に追いやる。
但し、今回は見守ることにしました
PDCAのPが疎かだと実践が上手くいかない
このことは身をもって体験するべきであって
自身の責任であることも体験しなければなりません。
そして、学んだクルトレビンの名言
「実践なき理論は空虚、理論なき実践は盲目である」
理論を持たずに浅い発想の下、重大な決断をするとき
多くの犠牲がつきものです。
ただし、その際の苦情は自身の責任であるものです
無邪気に組織の責任などと言い訳をしない
思い付きでは何事も上手くいきません。
自分自身の課題でもある人材育成の
難しさをしみじみと考える今日この頃です。