2014年3月31日月曜日

初志貫徹

初志貫徹
初心一徹
明日から平成26年度がスタート
新入職者はドキドキでしょうね。
特に新社会人は未来にドキドキでしょう!
『事を始めるに当たって心に決めたことを最後まで貫き通す』
『最初に決めたことを最後までやり通す』
初志貫徹:初心一徹
今の気持ちを忘れずに頑張ること。
辛くなっても初心に返ること。
いつもいつも、今の気持ちを大切に。
そして、いつも最善を尽くし最悪を回避できる力をつけること。
自分らしくただひたすらに。
一生懸命、一所懸命。
 

2014年3月24日月曜日

言い続けること

今年度も終了。
次年度に向け気ぜわしいこの頃
ふと思った。
新社会人になる人たちはどんな気持ちなんだろう!
きっと、夢や未来、希望と期待、不安・・・・
ごちゃ混ぜなんだろうな。
受け入れる側のレディネスは大丈夫?
受け入れ側もドキドキです。
でも大事なことは
思い続けること、諦めないこと。
そして、「思い続けることは、言い続けること」
想いや志があれば大丈夫。
思い続けること、自分自身に言い続けること
きっときっと、大丈夫。
みんな、みんな深呼吸。
「思い続けることは、言い続けること」
ただひたすらに!

2014年3月17日月曜日

棚上げ発言!

管理者は完璧でなければいけない!
そんなことを考えている管理者は多い。
それは「おごり」ではないだろうか?
管理者は完璧でなくても良い。
なぜならば、完璧な人なんているはずがない。
自分は管理者だから何か指導しなければ・・・・。
それこそが奢りである。
だからといって「私もそうだよ」なんて同調してしまう上司の下では働きたくない!
上司は自分ができていなくても状況に応じて『棚上げ発言』をするべきである。
「自信がないから言えない、自分もできないから注意できない」
そんな上司を時々見受ける。
上司と呼ばれる人は自信を持って棚上げ発言でいい。
自分もできないから一緒に努力しようでいい。
状況に応じては歌舞伎のような「大見得を切る」管理者がいるべきである。
いつも皆と一緒に、そして皆から愛されたいと思う管理者は場外かもしれない。
棚上げ発言ができることは「良いか、悪いか?」
自分自身が考える管理者は仲良しグループの親分ではないのです。
ただそれだけです。



2014年3月10日月曜日

三銃士

年度末、思い出す名言
「one for all all for one」
三銃士での有名な台詞である。
訳の多くは「一人は全員のために、全員は一人のために」
とっても感動的な言葉です。
但し、興味深い訳がありました。
「全員は一人のために」は
なあなあ的な存在でなく、相互依存状態を示すものではない。
『一人ひとりが全員のために責任を果たし、全員が一丸となって進んで結果を出すこと』
この言葉に救われました。
私たちは仲良しグループではないのです。
ましてや結果を出すとき、全員で結果を出したければ
一人ひとりが依存せず自主自立し、結果を出すべきである。
厳しいときほど「all for one」のoneのあるべき姿が重要かもしれませんね!
一人ひとりがすてきな「one」になるよう。
そして、自らどんな「one」になるべきか。
言葉は言霊です。意味深いですね。

2014年3月3日月曜日

現場力

ドラッカーの言葉で
「世の中を変えるのは、立派な政治家や学者や職業経営者ではない。
日々現場で働いている人たちだ」
少し意味合いが違うかもしれないが
私流にすると・・・
「職場を変えるのは、立派な管理者ではない。
日々現場で働いているスタッフである」
そして、スタッフが自主、自律、自立していると
本当に現場力が上がってくる。
そのためには、スタッフの考える力を取り上げてしまう
『お助け管理者』『便利屋管理者』は現場力を下げてしまう。
現場力を上げるためには、助ける前に見守ること。
相手を信頼し任せること。

松村氏が述べている
「仕事は実践(フットワーク)と思考(ヘッドワーク)と愛情(ハートワーク)
の三位一体のダイナミックスな活動です。
それを自他共に推進していくことが「経営」です。

まさに、管理者、経営者と呼ばれる人はハートワークが大切です。
部下や同僚に関心を寄せず人ごと顔の人たちは
現場力を下げるばかりかもしれませんね。