2013年10月7日月曜日

医は仁術

医は仁術
誰でも知っているこの言葉。
この頃思う、「医は仁術か算術か?」
人のために、命を守るために、志を抱いてついた
地域医療を守る医療従事者たち
いつの間にか、医師不足・看護師不足をいいことに、
「言いたい放題、やりたい放題」のうんざり毎日。
しかしながら、先日受講したA医師からの一言
「患者に寄り添うために、患者のために」
久しぶりにときめいた医師からのことば
A医師に診てもらう患者さんは幸せだな!
一緒に働けるスタッフは幸せだな!なんて
ちょっぴり羨ましかった。
ぶれてはいけない、「医は仁術」
そして、「患者のために、家族のために、自分のやりがいのために何がベストか考えろ!」
なんて言い切ってしまうA医師の言葉にハッとした。
「毎日、毎日、小さなことばかり悩んでいた自分に」『誰が中心の医療か・・・』
やはり、「医は仁術で算術」ではないのです。
確信しました!