沢山の業務を抱え、どこから手を付けていいのか分からなくなることはありませんか。
いつも、「重要度、緊急度を考えて取り組むことが大切です。」なんて部下に言うくせになあ
なんて思う今日この頃。
沢山のことを抱えているときにふと考えます。沢山の事柄を砂に例えると
両手で握りしめれば、握りしめるほど砂は落ち続け、結局何も残らなくなります。
手のひらには砂一粒も残りません。
沢山握りしめることではなく、大事なことを、大事な人に譲ることです。
任せることです。
握りしめている手を開き力を抜いて考えますか。
何から始めますかね。
しかし、締め切りに追われそれどころじゃない自分がいます。
やれやれ。
任せて育てることが大切です。失敗してもよいから相手を信じて任せること。
忙しくさせているのは自分自身かもしれません。