2020年12月14日月曜日

握りしめた砂のよう

沢山の業務を抱え、どこから手を付けていいのか分からなくなることはありませんか。

いつも、「重要度、緊急度を考えて取り組むことが大切です。」なんて部下に言うくせになあ

なんて思う今日この頃。

沢山のことを抱えているときにふと考えます。沢山の事柄を砂に例えると

両手で握りしめれば、握りしめるほど砂は落ち続け、結局何も残らなくなります。

手のひらには砂一粒も残りません。

沢山握りしめることではなく、大事なことを、大事な人に譲ることです。

任せることです。

握りしめている手を開き力を抜いて考えますか。

何から始めますかね。

しかし、締め切りに追われそれどころじゃない自分がいます。

やれやれ。

任せて育てることが大切です。失敗してもよいから相手を信じて任せること。

忙しくさせているのは自分自身かもしれません。