2016年10月31日月曜日

人財育成

財産となる「人財」育成
「人は宝、人は財産!」
本当?????
・・・・・・・・・・・・・。
20歳過ぎた、成人育成。
育成する前に、躾が先かもしれませんね。
必死に育てようと頑張る先輩。
その熱さにしらける後輩。

何事もバランスです。
そんな時に思い出す一言!
「成人教育で大事なことは」
「育て方より、育ち方です」
他者がやっきになり育てるのではなく
本人がどう育ちたいのか?どう成長したいのか?
まず、意思の確認が先決です。

育ちたくない人にかけるエネルギーは無駄です。
不器用でも少しでも成長したいと思っている人を見極めて
「目をかけ、気にかけ、心を寄せる」そんな人財育成が重要。
人財、人材、人在、人罪。
やはり中心は「育ちたいと思う」本人の意思です!

2016年10月24日月曜日

要領が良いこと。

要領の良いこと=できる人
要領の悪い人=できない人
と思いがちの人は多いかもしれません。
私の考える公式
要領が良すぎる人≠できる人
「要領ばかりを気にするひと」「効率ばかり気にするひと」
はできる人とは言わないかもしれません。
要領が良いということは手際が良いこと。
無駄やむらや無理がないこと。
しかし
要領の良さばかりを気にする人は
深みがないこともあります。
要領が悪くても誠実にひたむきに。
愚直に繰り返す。
不器用だけどひたむきに。
大事なことは・・・
「ただひたむきに、ただひたすらに取り組むことかも」
要領の良さばかりを求めることは・・・
どうかなー!





2016年10月17日月曜日

会議の在り方

会議とは・・・
会して議すること。
構成員が一堂に会し、議題について、互いに意見を
交換し合って審議し、最良の決定をすること。
なのに、なのに。
単なる惰性会議が多いと感じませんか?
審議するのに、前準備はもちろんのことなのに
会議を開くことが目的になっていませんか?
原玲子氏は述べています。
退治すべき会議とは!
「責任逃れ会議」
「親睦会会議」
「ひまつぶし会議」
「単なる惰性会議」
いずれも、成果が出ない会議です。
議することのない会議は時間のムダかもしれません。
意見を出さない構成員が悪いのではなく
運営側の仕向けて、仕掛ける戦術が未熟だからかも。
時は金なり。時間を犠牲にする会議は止めたほうがいい。
時間かけた見返りが必要です。
計算してみませんか。
参加する人たちの人件費。会議の値段!

2016年10月10日月曜日

一生懸命

要領のよさばかり大事にする人は
薄ぺっらさを感じる。
しかし、いつもアクセル踏みっぱなしの人も
勘違いかもしれない。
要領のよさばかり大事にする人は、人望を得られない。
要領の悪い人はいつも一生懸命。でも、前のめりの頑張りは長続きしない。
では、大事にすることは・・・。
「ムダ、ムリ、ムラ」をなくし
いい加減ではなく、良い加減を意識すること。
一生懸命に取り組むことは大事。
でも、もっと大事にすることは・・・。
「完全であることが目的でなく、成果を出すことが目的!」
一生懸命でアクセル踏みっぱなしは疲れます。
アクセルとブレーキを使い、効率よい走りを目指しませんか。
ムラをなくし、安定した働きを。
一生懸命は素敵ですが・・・。
誰にとっての一生懸命か?
一度ブレーキかけて、止まってみませんかね。
そろそろ。
前進とは、善進!
後退も善心・善進・善親。

2016年10月3日月曜日

本質

物事の本質を考える。
大事なことは・・・。
「誰が正しいのかより、何が正しいのか」を考えること。
「誰が悪いのかより、何が悪いのか」を考えること。
物事の本質は誰が?の犯人探しではなく
何が悪いのか、仕組みの悪さを考えることが先決である。
いつも、いつも「誰が?」と気にする前に
「何が?」を気にする癖をつけることが超重要です。
部下が上司の目を気にする部署の成長は期待できない。
なぜならば、上司の機嫌を気にする部署は、上司どまりだからです。
そんな上司にならないよう、意識することこそ、人材育成の第一歩です。
部下がのびのびと成長できる環境をつくることこそ、上司の責務です。
職場環境を整えるということは
部下の成長環境を整えることが、上司の責任ですね!
職場環境=成長環境だと思います。
私は。