2014年6月9日月曜日

報告

「報告・連絡・相談」
とても大切です。でも、何でも報告すればいいわけではない。
いつも、いつも皆に言います。「質の良い報告をするように!」
少なくも管理者は伝書鳩ではない。
言われたままをそのまま報告する管理者がいる。
そんな時ふと思い出す、佐々木氏の言葉。
「何か仕事に取りかかるときに重要なことは、事実をきとんと把握しておくこと
事実の確認が不十分なら、すべての仕事がムダに終わってしまう」
この言葉を常に心がけている。
「事実」を見極める。本当にそれが「事実」か一度はゆすってみる。
「事実」をゆすってみると、たいていの場合、「事実」ではない。
佐々木氏のこの言葉。納得である。
事実を見極める力、そして管理者は、「事実を伝える力」
事実を把握しなければ、対策は無駄に終わる。
そして、心がけている二つめ。
「双方聴いてさたする事、一方聴いてさたしません」
篤姫の婆やの言葉です。
篤姫の婆やになりたいぐらいです。
報告を見極める力。
管理者の必要な力。いいえ、全ての人に必要かもしれませんね!