2014年10月13日月曜日

優秀とは?

優秀の意味を考える。
辞書では「非常にすぐれていること」
「他のものより一段とまさっていること」
などなど。
人によっては、こんな風に言う人もいる。
「高学歴で仕事ができる人」
しかし、社会人としてはどうなんだろう?
自分流に『優秀』を語るとしたら
やはり「優しさに秀でた人とする」
辛い人がいたら、その人の気持ちになり
言葉を添え、手を添える。
言葉にならない気持ちをくみとり
共に考え、共に悩み、共に悲しみ、共に喜ぶ。
治療の成績ももちろん大事だが、その人にとっての最善と最良を考えることも大切。
いつも、いつも皆に言っている
「私たちは、常にその人にとって最善を尽くし最良のケアを提供する」
ただそれだけ。
当たり前だけど難しい。
なぜなら「優秀」でなければならない。
どんな状況でも、常に優しさに秀でていなければならないから。