2019年4月8日月曜日

仕事をしていれば安心?

いつも決まって遅くまで仕事をしている頑張り屋さんがいます。
以前から読んでいる「休む技術」西多昌規先生著
そこでは、こんなことが書かれています。
「仕事をしていれば安心」は、「休んだら不安」の裏返しです。
不安感に基づいた勤勉は、非生産的な残業につながります。
遅くまで仕事をしていることに充実感を覚える人は要注意だそうです。
そして、大事なのは残ってやり遂げた仕事の「質」であって、「時間」では
ありません。
そこで考えました。
いつもいつも疲れている人がいます。そして、いつもいつも遅くまで頑張っています。
新人さんも記録が終わるまでと頑張ります。
頑張ることは否定しませんが、
私たちは「完璧にやることが目的ではなく、成果を出すことが目的」です。
その頑張りは今必要ですか?
明日でもいいことは明日にして集中しませんか。
この時期、指導者も指導される側も頑張り傾向
仕事の量と質を考えながらワーカーホリズム(仕事依存症)にならないよう
適度に頑張りましょう!
長続きするために。
時間を長くしても質が上がるとは限りませんね