2012年11月19日月曜日

無邪気

無邪気を辞書で調べると「素直で悪気がないこと」「純粋であどけないこと」など、ピュアな意味を示す。但し、「思慮に欠ける」と気になる解釈もある。最近あった出来事は限りなく後者の「無邪気」だった気がする。無邪気は、ある意味可愛らしさもあるが、立場によっては「無邪気」=「鈍感力」に感じてしまう。仕事中での無邪気には閉口してしまうことも少なくない。プライベートでは幾つになっても無邪気やあどけなさは必要かもしれない。今時で言うなら『大人可愛い』とでも言うのかな?しかし、仕事中の40歳以上になる人の大人可愛い仕事ぶり、言動には洒落にならないほど「いらっと」してしまう。カルシウムが不足しているのかな・・・なんて反省するものの「任せる人を間違えた!失敗した!」なんて考えることが多い今日この頃。以前に権限委譲で学んだポイント。委譲するときの重要ポイント「任せられる人に任せる。人選とやる気が大事」この原則からはずれたのは自分の責任。天然で大人可愛い無邪気な人に癒されたり、しまった!とひやひやしたり。でも管理を担う人の無邪気さは、せめて使い分けていただきたいと思うのは私だけでしょうか???