2012年8月14日火曜日

夢・希望・未来

昨日、オリンピックが終わりました。感動や、夢・希望・未来を与えてくれた選手に本当に感謝です。オリンピックに出るだけでも凄い事なのに、金メダルを目指すなんて本当に凄いことです。ただただ、関心してしまう。でもその背景には家族が居たり、愛する人が居たり、「自分だけのため」と言う一流選手は居たのだろうか?まず、居なかったではないだろうか?選手は多くを語るわけでなく、ただひたすらに目標に向かって行動する。その姿に多くの人が感動し、勇気や元気をもらう。そんな姿をみて、多くの人が頑張ろうと思ったと思う。そして、自分も変わろうと思った人は少なくはないのでは・・・・。人は誰もが多くの人に支えられ、結果を出すために努力するものだと思う。話は変わるが、此の頃の出来事に一言。「過去からの経験や研究・論文やデータにばかり頼る管理では、部下の成長を支援できない。しっかりと部下の目標や目的を把握して、そのために何が必要か観察することが大事。曖昧な部下の観察やその場しのぎの指導がどれだけ本人に害を与えているか計り知れない。その場しのぎの支援・指導は不要かも?」オリンピックで寝不足の毎日でしたが、学ぶことも多く、とにかく楽しかった。人を成長させるためには、まず自身の目標や目的を明らかにすることと、相手の目標・目的をとにかく知ること。支援するなら主語は自分でなく相手にとってどうなのか考えること。自分中心の人は指導する側は難しいかもしれない。一流選手の一流指導者を見てつくづく感じました。小ちゃく、無難にそして当たり障りのない日々を過ごそうとしていることはけして悪いことではない。でも、部下を持つ立場の人なら別かもしれませんね。夢・希望・未来は明日、あさってを語っていないのです。その先にあるものを語ることが素敵かもね!