2020年1月27日月曜日

看護学生の実習を終えた礼状

看護学生の実習終了のお礼状に感激しました。


私は、学生の実習前に必ず伝える言葉があります。


「私たちの仕事は、患者の声なき声を聴き、形なきものを看る仕事」


『いつも目の前にあるデータや表出されたものばかりに捉われることなく、伝えられない患者の声なき声や思いを、心を込めながら心を傾けて聴くこと。その方の形なき想いや感情に寄り添いケアすることが一番大切ですよ』と伝えています。


お礼状には実習中にその言葉を意識し、患者の表出していない内面も意識して
看護を提供し実習を終えたそうです。


何気ない先輩の言葉に耳を傾け実践していく学生はきっと素敵な看護師になると信じながら礼状を見ながら勇気を頂いた気分です。


何気ない、さりげない言葉こそ心にしみることがありますね!





2020年1月13日月曜日

よく廻る独楽

新年が始まりあっという間に10日以上が過ぎました。
バタバタしているうちに月日が過ぎてしまう感じです。

自身で今一度、一日のtodoリストを作成し一日の終わりに
しっかり振り返りをし修正していかなければ、成果が出せません。
そして、バタバタしているときこそ振り返ることが必要と自分に言い聞かせます。

そんな時こそ、この言葉がしみます。

『よく廻る独楽は静かです』

相田みつを氏の言葉です。

「よく廻る独楽ほど静かです」本当に!

芯(心)がぶれずに、静かに成果を出せるよう努力していきますか!
超困難ですね・・・。

2020年1月6日月曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

2020年がスタートしました。オリンピック、パラリンピックが開催される
記念の年になります。
そこで、原点回帰
大好きな言葉を想いだし実行する予定です。

「ちりは積もっても山にはならない」
私たちは病院全体の経営戦略を構想し、果敢に実行すること(山をつくること)であって
細かい「ちりを集めること」ではない。

小さなことも大切であるが、「ちりが積もっても山にはならない」
ちりが積もってもできるのは、せいぜいゴミの山!

この言葉を想いだすたび、小さなことをぐちゃぐちゃ言わずに
果敢に実行していくことが大事かもしれません。

その時に最善を尽くすことが大事で失敗しても
後悔しない努力をすること。
一番怖いことは、何も変わりたくないという意識かもしれません。
ちりの山を宝の山にするために何を残して、何を捨てるのか
考える大事な年になりそうです。