2012年5月28日月曜日

成功って何だろう?

「ときめきの経営学」で松村氏は、ラルフ・ウルド・エマーソンの詩を紹介しています。詩のタイトルは「成功って何だろう?」です。

成功って何だろう?
しょっちゅう、うんと笑うこと
現場で頑張っている人たちに好かれること
美しいものに感動すること
ほかの人たちのよいところを発見すること
世界をすこしだけ良くすること
あなたがこの世にいることで、
たったひとりでも幸せになれるなら
それこそが成功

成功とはお金や名誉や職位でなく、日々勤勉な仕事の中に成功があると謡っている。毎日、成功があり感動があるから、私はあなた方を尊敬し信頼しているのです。まず、あなた自身が幸せになってください。あなた方の笑顔に救われます。あなた方の笑顔が大好きです。

2012年5月22日火曜日

自主と自立と自律

Florence Nightingaleの言葉で「使命感」から「勤勉」が生まれ、「勤勉」から「永続性」が生まれるという素敵な教えがあります。一人ひとりの使命感⇒勤勉な風土⇒永続性。そして、使命感とともに大切なのが、職員の「自立と自律」の精神だと言われている。また、『働きものは、「自主」「自律」「自立」の精神が常にあり、使命感をもっているから、すぐに実践できる。逆に、使命感のない人は、常になまけものである。』と松村氏は述べている。納得、納得。最近の出来事で、使命感を感じないAさんと話すこと1時間。何か変。そこで考えた。変と感じるこの空気。理由はひとつ。「自主性や自立性、さらに自分で律する自律性が全くない。使命感は空転し続ける。」感性の感は何の感。鈍感力も力の一つかもしれないが、鈍感力は自分を守り、相手を大いに傷つける。自主と自立と自律。こんな人たちに囲まれると幸せ。そして、自分もそんな人になりたいものだ。鈍感力の感は磨きすぎる必要はないかもしれませんね!自律の妨げですものね。

2012年5月14日月曜日

くれない族

先日、パワフルな講演での、「くれない族の不幸の連鎖」に納得した。どこにでも見かける、「○○してくれないから出来ない」「○○してくれないから損」「してくれないから・・・・・」。まざに、なにもかも人のせいである。そんな人は、幸せになれないとのこと。不幸は、不幸を呼びよせる。こんな人たちを『くれない族』と言うそうだ。現在(今)に、感謝し・感動し、日々幸せを感じる人に明日があるのかもしれない。本当に納得した話だった。不幸は連鎖し、不満ばかりだと不幸を引き寄せる。先日、多重業務が重なり、にっちもさっちも行かない状況となった。そんな時、恩師に連絡したところ、一言のアドバイス。「目の前にある課題を一つひとつ丁寧に解決していきなさい」。はっとした、優先順位、優先順位など言っていたが、実際はぜーんぶ手抜き。「何で私ばかり・・・」の気持ちを口には出さなかったが、お師匠さんはお見通し。まだまだ修行が足りない。そんな時に、こんな一言を思い出した。「手間を惜しまず、こころを惜しまなければ、今日が輝く」。いつのまにか、手抜きばかりのくれない族の自分に反省しきりでした。

2012年5月7日月曜日

映画『三銃士』

休日にたくさんのDVD観賞と念願だった乗馬にチャレンジし、久しぶりに満喫した連休だった。連休ボケでひらめかない頭と筋肉痛の身体で考えてみる。「そうだ!そうだ!」DVDのなかで、特に気に入った台詞があったので紹介します。全くの独断と偏見です。映画『三銃士』での台詞、「All for one, one for all」 この言葉は、よくラグビーのチームプレーを表すときに使われるので、多くの方が知っていると思います。有名な訳として、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」。なんてかっこいい響きでしょう。ちょっと自己流にアレンジすると、「一人ひとりが輝いて、互いを認め合い、チーム力を発揮すると、より高い成果が生まれる」なんてどうかな??まるっきりの自己陶酔です。映画でのオーランド・ブルームもかっこよかったけど、それ以上にこの台詞はよい響きでした。チームは、『All for one,one for all 』でなくちゃね。