2016年12月26日月曜日

お疲れ様でした。

1年もあと残り5日。
早いものですね。
今年は本当に早くてびっくりです。
皆さんも今年1年どうでしたか?
とにかくこの呟きも医療関係者以外の方に
ご覧になっていただいたことに感謝いたします。
時として、医療従事者の当たり前は社会の非常識であることが多々。
医療の中にいると、いつしか奢りや傲慢の中にいることを感じる今日この頃。
今見直すべきことは、自分の当たり前は社会の当たり前ですか?
忙しいことを理由に、最善を尽くさないことが当たり前になっていませんか?
1年の終わりに自分自身の当たり前を見直しませんか。
貴方の当たり前は本当に当たり前ですか。
自分の言い訳になっていませんか?
ふと思う「医療者の常識は社会の非常識」
考えさせられる「当たり前」
でも、いつも一生懸命働いている皆さんに
1年間お疲れ様でした。
他者を褒め前に頑張っている自分自身を褒めましょう。
本当にお疲れ様でした。

2016年12月19日月曜日

寄り添う?

患者・家族に寄り添う看護をしたい!
ちょくちょく聞くこのフレーズ。
「寄り添う」素敵な言葉です。
ただし「寄り添う・寄り添う」少し冷静に考えると・・・・。
「相手は寄り添ってもらいたいの?」
なんて思ってしまう。
「寄り添う看護」は声高に力強いものではなく
「さりげないもの」だと考えます。
独りよがりな寄り添い看護は、時として相手に負担かもしれない。
そんなことを考えていると「寄り添う」という
言葉の奥に「奢り」を感じてしまう。
自己満足ではなく、相手に寄り添うこととは何か?
真剣に考えることが大切。
相手が求めることは何なのか。
独りよがりな身勝手な押し付け看護。
誰が中心なのか?
今一度考えてしまう「寄り添う」ということ。
もしかしたら、その寄り添いは相手にとって有益でしょうか?
自己満足でしょうか?今一度考えてみませんか。
「寄り添う」ということ。

2016年12月12日月曜日

言葉にすること!

何かにつけメールで済ませることが多いこの頃。
効率的で合理的。
でも何か違う。
何か足りない気がする・・・。
その何かは・・・。
「想いかもしれない」
顔を合わせ想いを伝えながら説明する。
文字だけで表現することも大切ですが
大切なことを伝えるときは
やはり、顔を見て想いを伝えることが重要かもしれませんね!
伝えるのは用件だけではなく
心を伝えないと、伝わらないかもしれません。
心を伝えるときは、相手を敬い慮る気持ちから
対話が始まります。
メール時代の今だからこそ
あえて、顔を見て想いを伝えること。
文字から言葉にすることが大切な時代かもしれませんね。

2016年12月5日月曜日

12月です!

今年も残すところ1ケ月をきりました。
早かったなーと思う1年でした。
北は北海道。南は沖縄まであちこちでお話しさせていただきました。

そこで思う名言。
この頃「松下幸之助の名言」に感動しています。

     どんなに悔いても
    過去は変わらない。

   どれほど心配したところで
  未来もどうなるものでもない。

     いま、現在に
    最善を尽くすことである。

この名言を知ったとき、「まさにいつも思っていることだ」
と元気が出ました。
1年、反省ばかりでしたが、過去を振り返ることも大切ですが
今この時に最善を尽くすことが大切であること。
前向きになれそうです・・・。

現在、最良で最善の看護を提供していますか?
どんな時も。
わたし達は!