2014年3月17日月曜日

棚上げ発言!

管理者は完璧でなければいけない!
そんなことを考えている管理者は多い。
それは「おごり」ではないだろうか?
管理者は完璧でなくても良い。
なぜならば、完璧な人なんているはずがない。
自分は管理者だから何か指導しなければ・・・・。
それこそが奢りである。
だからといって「私もそうだよ」なんて同調してしまう上司の下では働きたくない!
上司は自分ができていなくても状況に応じて『棚上げ発言』をするべきである。
「自信がないから言えない、自分もできないから注意できない」
そんな上司を時々見受ける。
上司と呼ばれる人は自信を持って棚上げ発言でいい。
自分もできないから一緒に努力しようでいい。
状況に応じては歌舞伎のような「大見得を切る」管理者がいるべきである。
いつも皆と一緒に、そして皆から愛されたいと思う管理者は場外かもしれない。
棚上げ発言ができることは「良いか、悪いか?」
自分自身が考える管理者は仲良しグループの親分ではないのです。
ただそれだけです。