2017年12月25日月曜日

管理者自らが自立・自律

師走となると何かと慌しい!
その上、患者さんが増えると「ドタバタ、ドタバタ」賑やかな部署が増える。
賑やかな部署の特徴。
必ず、賑やか上司がいる。
そして、その方の口癖!
「忙しい」「大変」「人がいない」「うちばかり忙しい」
でも、でも聞いていると・・・。
「私が忙しい」「私が大変」「私ばかり忙しい」
なんて聞こえてくる。
そんな時思う。
忙しいときほど『慌てず、騒がず、落ち着いて!速やかな意思決定』
を心がける必要があります。
口癖は生き癖になります。
「忙しい、忙しい」と繰り返し、心亡くすよりも
「充実している」と繰り返し、口癖にしたほうが何となく幸せな気分になりますかね。
とりあえず、管理者自らが自立・自律ですかね。
難しいですね!
「ああ忙しい!」「ああ面倒くさい!」と一番多く呟いている人が私自身でした。
反省です。





2017年12月18日月曜日

修正フィードバック

次年度に向けての部署意向調査。
意向は意向で聞きますが、希望は希望ですので確定ではありません。
でも、ごね得はありえません。
何ができて、何ができなかったか?
自分が将来こんなことを考えていて、どうなりたいかを確認しながらの
部署意向面接。
そんな時読み返す「面接マニュアル」
全てがとっても参考になります。


一部をご紹介!
修正のフィードバック
〇望ましくない行動を修正してもらうために、それに必要な情報を伝える。
〇単に怒る、叱るではなく、いかに軌道修正に導くかが鍵
〇相手の性格や能力に合わせて、修正する


修正のフィードバックのポイント
〇日頃から心がけて、事実を知る、確認する
〇行動を具体的に指摘する
〇自分の考えを伝え、理解を求める。説得ではなく納得してもらう
〇「沈黙」を恐れず、大切に!
〇望ましい行動に向けて、適切な助言と計画立案


以上、看護部の面接マニュアルの一部です。毎年お世話になっている下田先生の
教えです。
中々、実践は難しいですね。





2017年12月11日月曜日

レジリエンスブーム

この頃、ちょくちょく聞くこのことば。
『レジリエンス』用語の意味はさまざまですが・・・。
「弾力」「復元力「強靭さ」「逆境力」など言われています。
最も注目されているのが「しなやかで折れない心」とも言われ
APA全米心理学会では「逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」
しなやかで折れない心=「逆境や困難を成長の原動力に変える力のこと」
だそうです。
先日、このレジリエンストレーニング研修を受講し
沢山のことを学び楽しい時間を過ごしました。
心に残った一つに「〇〇しなければならない!」動機よりも「〇〇したい」動機のほうがパフォーマンスは高いそうです。確かにアクセル全開でしかめっ面よりも、アクセルとブレーキを使いながら
飄々と楽しくやっている人のほうが、パフォーマンスは上がっている。
しばらく続く「レジリエンスブーム」世の中どれだけの人が心が折れているのか。
でも、でも、あまのじゃくの私は一言。
「しなやかも大切だが、同様に大事なことは、いかに『したたかに』生きるのか!」
も大切かもしれませんね。
しなやかに、したたかに過ごしませんか。
できないことを数えるより、できたことを数えませんか。
なんて思いました。

2017年12月4日月曜日

師走!

もう12月になりました。
早いですね~1年。
毎年、毎年、この時期になると同じことを呟いています。
「成長しないなあ」なんて反省しますが・・・。
一向に改善できません。反省していない証拠です。(口ばかりです!)
1年を振り返るには早いかもしれませんが。
毎日、毎日、平穏な日は1日としてありません。
やはり、『事件は現場で起きます。会議室で起きているわけではありません』
そんな時、仕事からの逃避的行動!
その1:12月だけでも見たい映画が4本!すごく忙しい!
その2:急に蟹を食べたくなって、いざ日本海まで。冬の海は厳しい!演歌が似合う。
その3:忘年会続きで飲みすぎで弱った胃腸にごめんなさい。
まだまだありますが・・・。
気持ちばかりが焦っているわりには、グダグダのマイペース。
いつもの何とかなるさモード。
こんな時、いつも心がけていること。
「口癖は生き癖」
「大変だあ!大変だあ!」といっていると大変になる。
「忙しい!忙しい!」といっていると、字のごとく!心失う。
努めて「慌てず、騒がず、落ち着いて」と思う毎日です。
そして、大事なこと。
「バタバタしている人に近づかないこと」巻き込まれないように!