2015年8月23日日曜日

モチベーション

モチベーション
「動機づけ」「やる気を起こす」色々な解釈があります。
ちょくちょく聞くこんなやりとり。
「上司に・・・言われてモチベーションが下がる」
「モチベーションが上がらないのでやる気が起きない」
そんなやりとりを聞いていて思う。
「誰のモチベーション」「モチベーションは人から与えられるもの??」
不思議、不思議。
自分のやる気を他人のせいにする。
一体モチベーションは誰のものなのか?
他者から与えられるモチベーションは長続きしません。
自分で自分を動機づけ、維持していく力。
自分のモチベーションなら、自分の責任で保つべきである。
他者から与えられる動機づけより、自分で自分を動機づけられる力。
モチベーションは自分のものと考え、自分で維持していくことこそ
自律の基本中の基本かもしれません。
難しいが努力しないといけないかも!
なぜなら、自分の成長は他人の責任ではなく
自分の責任ですから。誰のためのモチベーション?

2015年8月16日日曜日

ピンチがチャンス

ちょくちょく聞く言葉
「ピンチがチャンス」
確かに、考えようでは「ピンチはチャンスになりうる」
しかしながら、差し迫ったピンチの状況で無邪気に
「ピンチがチャンス!皆で乗り切ろう!」なんて言えない。
ピンチをチャンスに変えるだけの「戦略」がなければ
ただの、かけ声にしかならない。精神論のみで語っても、「ピンチはピンチ」
チャンスに変えるためには、幾つも考えられますが
とりあえず「地道な努力と、手間を惜しまず、“こころ”を惜しまないこと」
日頃の積み重ねが重要かもしれません。
ただし、口で言うほど楽ではありません。
「ヘッドワーク・フットワーク・ハートワーク」の三位一体の活動が大切かも!
3ワークのバランスが大切かもしれませんね!
しかし、今年の夏は暑すぎて仕事効率がさがります。
3つのワークが崩れっぱなしの私です。
「ピンチ!」です。大変だ・・・。



2015年8月9日日曜日

行動が変わらない理由

何度言っても、言っても、行動が変わらない人は少なくない。
「意識が変われば行動が変わる」
「行動が変わった人は、意識が変わっている」
以前に何度も呟きました。
しかし、行動が変わらないからと周りが「イライラ」しても
仕方ありません。
意識を変えるためには、どうするか?
人が変わるために必要なことは・・・。
なんと言っても「感動」しかないと考えます。
感動しない人は、常に現状維持です。
その場で足踏みです。
毎日一つでもいいから、感動しませんか!
きっと、一歩でも前進です。
そして、意識が変わります。
行動が変わらない人は究極の所
感動しない人かもしれません。
良いこと、悪いこと何でも良いから
感度したいものです。
すると、変化ある毎日となるかもしれませんね。

2015年8月2日日曜日

“良い人”と“いい人”

最近あまり見ない「便利屋上司」
現場のスタッフが「大変」と呟くだけで
「何でも言って!手伝うよ」
部下にとって、とっても便利。
こんな上司を「便利屋上司」と思ってしまう。
困ったときこそ、知恵を出し、協力し合い成長するものです。
本当に緊急性が高く、重大事の場合は、上司は臨機応変に対応します。
上司にとって大切なことは、部下の“SOS”の質を見抜く力かもしれません。
「大変」の意味を考え、時として部下を信頼して任せることも重要です。
「大変」と聴くたびに反応し、「よしきた」とばかりに駆けつける。
部下の成長の機会を奪ってまで、「良い人になりたがる上司」
そんな上司は、「良い人」ではなく、「どうでもいい人」になってしまうかもしれません。
「良い人」は誰にとって「いい人」なのか。
手伝うのではなく、成長できるよう導くことが上司の役目と考えます。
「見守り、信頼する」「信頼したなら信頼し続ける」
そんな上司の下で、部下は成長するのかもしれません。
気が短い私自身が気をつけなければ・・・。