2015年3月16日月曜日

看護学校卒業式

先日、看護学校の卒業式でスピーチさせていただきました。
厳粛で凛とした緊張感の中での卒業式は
本当に心地よいものでした。
何事も心地よい緊張感の中に感動はあるのかもしれません。
過度の緊張は、不要かもしれませんが
ある程度の緊張感のある空気は常に必要かもしれません。
先日、研修時で講師の方が言っていたのは
「スタッフが病欠で休む際、ラインで上司に報告する
それを当たり前に思う上司はいかがのものかと」
きっと上司が以前からその程度の教育を受けていたのかもしれないと。
愕然としてしまった。
開いた口がふさがらない。
しかし、自施設でもないと言えないかも?
部下にとって上司は友達ではない。
ましてや、上司の威厳は何処にあるのか?
親しみあっても、威風堂々としてもらいたい。
「何かあったら言って、手伝うからね」
上司が部下にこの言葉を伝えている部署の成長はここまでかも!
人と人との距離。上司と部下の距離。
久しぶりに良い緊張感を得た卒業式に出席させていただいて
振り返れました。本当に感謝します。
次年度の管理者のテーマは「凛として威風堂々」
かもしれませんね。