2013年3月11日月曜日

成果を上げる

P.F.ドラッカーの言葉で「成果をあげるためには、貢献に焦点を合わせなければならない」としています。
目先のことばかり、手元の仕事から顔をあげ、先にある目標に目を向けなければならない。
年度末で出来なかったことばかりに捉われがちこの時期
「どのような貢献ができるか」を自問してみると、自らの仕事の可能性が追求できる。
そう考えると、成果・成果と結果ばかり気にしていることが、「ちっさ」なのです。
膨大な貢献の可能性からすれば、あまりに小さなものであることがわかる。
そして、ドラッカー曰く「どのような貢献ができるか」を自問しなければ、目標を低く設定してしまうばかりでなく、間違った目標を設定する。
何よりも、自ら行うべき貢献を狭く設定する。
看護部として
看護は誰に貢献するのか、命と向き合うことはどういうことなのか
見つめなおす良いときかもしれません。
手元ばかりを気にしていた自分にも
何か見えたような気がします。この時期、呑気すぎる自分にびっくり!