2013年1月21日月曜日

叱ると褒めるのコツ

成長を促進させる上司(先輩)の行動は、「叱る」と「褒める」です。
努力しているときは、こころから認めて褒め、努力が足りないときはこころを込めて叱ることが大切です。
管理者の「叱る」と「褒める」は部下へのプラスのストロークだと思います。
ただし、「叱り方、褒め方」にはコツがあります。
今回は褒め方の3原則をお伝えします。
褒め方の3原則は、「すぐ褒める、短く褒める、人前で褒める」と言われています。
人前で褒めることはちょっと恥ずかしいかも知れません。
でも、恥ずかしがらずに、短く簡潔に感動を伝える努力は必要です。
そうは言っても、「思いを口に出す」こんな簡単なことがなかなかできません。
さりげなく「褒める」。こころを込めて「褒める」。
「媚びる」と異なる「褒める」は人を育てる大事な行動。
この「こころを込めて褒める」は相手を大切に思う行動です。
媚びるは、自分を大切に思う行動かもしれませんね。
どちらも大切だからややこしい・・・・。
次回は、褒める以上に難しい「叱る」のコツをお伝えします。