2019年6月24日月曜日

働き方改革

この頃、「働き方改革」のフレーズを聞かない日がないほど
ブームな「働き方改革」
そして、「働き方改革」という言葉ばかりが先行しているような感じです。
上司が職場環境を整えて、休日を増やし、残業を無くす・・・
やり方ばかりが注目され、肝心なことが置いてきぼり
大事なことは「やり方ではなく、あり方」なのでは。
働き方改革を考えるとき、読み直す書籍の一つ
『がんばらない技術』 西多昌規氏著
自身の働き方を見直すために持ってこいの書籍です。
特に、何度読み返しても感動してしまう大好きな名言
◇なぜ」「がんばらない」のに成果が出せるのか
 やってもやっても終わらない仕事は一生かかっても終わりません
◇がんばらないをがんばる自分とのつきあい方
 周囲の期待に必要以上にがんばっていませんか
◇完全主義を手ばなし「100%」を再設定する
 今こそ、「しんどい」から抜け出すタイミング
などなど、本当に納得。
働き方改革は、誰かがやってくれるとばかりの
他力本願的な考えの方は、まず自身の働き方を見直すといいかもしれません。
という私も、「やりかけの仕事があると不安で落ち着かない」癖を見直す必要があります。
まずは、自分自身の働き方を考える時期かもしれませんね。