2013年3月25日月曜日

新年度に向けて

年度末は何となく気ぜわしい。
退職者に別れを告げ、新入職者を迎える準備。
1年間を振り返っても、毎日、毎日、変化ある日で平和な日は無いものです。
まさに「事件は現場で起きている」
平成24年度は、過去に経験のない案件の対応におわれ、本当に充実していました。
そして、意思決定の重要さも十分に考えさせられた一年だった。
「人は変わらない、だから自分が変わらなければならない」と聞く機会があった。
しかし、意思決定をする立場の人には、こんな考え方もありです。
「今さら自らを変えようとしてはならない。うまくいくわけがない。それよりも、自ら得意とする仕事の仕方を向上させていくべきである。不得意な仕方で仕事をおこなおうとしてはならない」ドラッカー。
一人ひとりの強み、長所を伸ばし、自分らしくのびのびと。
そして、自信をもって迅速に意思決定できる、後進の育成を目指して、また一年が始まります。





2013年3月11日月曜日

成果を上げる

P.F.ドラッカーの言葉で「成果をあげるためには、貢献に焦点を合わせなければならない」としています。
目先のことばかり、手元の仕事から顔をあげ、先にある目標に目を向けなければならない。
年度末で出来なかったことばかりに捉われがちこの時期
「どのような貢献ができるか」を自問してみると、自らの仕事の可能性が追求できる。
そう考えると、成果・成果と結果ばかり気にしていることが、「ちっさ」なのです。
膨大な貢献の可能性からすれば、あまりに小さなものであることがわかる。
そして、ドラッカー曰く「どのような貢献ができるか」を自問しなければ、目標を低く設定してしまうばかりでなく、間違った目標を設定する。
何よりも、自ら行うべき貢献を狭く設定する。
看護部として
看護は誰に貢献するのか、命と向き合うことはどういうことなのか
見つめなおす良いときかもしれません。
手元ばかりを気にしていた自分にも
何か見えたような気がします。この時期、呑気すぎる自分にびっくり!

2013年3月4日月曜日

7つの仕事力

明日、某看護学校の卒業式です。
個人的に看護学生は大好きです。
なぜなら、私達の夢や希望、未来を感じるからです。
4月からは看護師として活躍されることでしょう。
そこで、以前学んだ「7つの仕事力」を贈ります。
7つの仕事力とは
①時間観念(時間も投資)
②予測力(予見力・状況判断能力)
③俯瞰視(視野狭搾にならず、他人への配慮)
④ミッションを常に意識する力
⑤ビジョン(将来構想・展望)を語れる力
⑥パッション(情熱)他人へのプラスの影響力
⑦臨機応変・状況判断能力(予測力による行動力)
自身も全部身についてはいませんが。
とりあえず、時間観念が新人さんには大事かも知れません。
あせることなく、のびのび良い緊張感の中で働かれることを期待します。
努力する貴方は素敵です。未来に幸多かれ。