2014年9月29日月曜日

がんばらない技術

いつも、いつも頑張っている人がいる
頑張ることは素敵なことです。
自分も以前までは「気づくといつも最後まで残っている人」でした。
年々仕事効率が下がり、イライラしている時に
「頑張らない技術」の本に出会い、気持ちが楽になりました。
自分で「仕事の量」よりも「仕事の質」に注目し
少しだけ、頑張らない事を決心しました。
周りを見渡すと、「部下や同僚に仕事を任せることができない」
「やってもやっても仕事が終わらない」
「いつも『時間が足りない』と思っている人
そんな人は「頑張らないを頑張る自分とのつきあい方」
が必要です。
具体的な行動は次回で!
とにかく、「過ぎたるは及ばざるがごとし」
何事も「ほどほど」に!
ほどほどが自分を活かし、他の人も活かすことです。

2014年9月22日月曜日

身体拘束を考える

身体拘束の患者を看守る家族の体験
「治療を優先するための身体拘束」
頭で理解しているが
拘束されている大切な家族を目の当たりにして
今でもフラッシュバックする。
「あれで善かったのか?最善だったろうか?」
辛い体験なので多くは語れませんが・・・。
「治療を優先するための身体拘束は・・・」
家族にとって永遠に「心身拘束」となることを!
私たち医療従事者は考えるべきである。
患者、家族にとって“身体拘束”=“心身拘束”である。
慎重に身体拘束、身体抑制を選択するのがプロかもしれません。
なぜなら、身体よりも心身を拘束するからだと考えます。
家族の心の傷は医療従事者が考える以上に
一生、罪悪感で拘束されるからです。

2014年9月8日月曜日

最善と最良

臨地実習の看護学生さん
学生さんが来ると職場が活気づく。
実習最終日に挨拶させていただく。
各論は語れないが
いつも、おきまりの一言。
『どんな状況においても
私たちは、最善を尽くし、最良の看護を目指しましょう』・・・と
私たちの希望でもある学生さんを見るたびに
先輩である看護師の一人ひとりが胸を張って
最善と最良を尽くしていると言えるだろうか?
自分自身も最善を尽くしているだろうか?
自問自答してしまう。
この「最善と最良」を実践する事は困難ですが
目ざせ、どんな状況においても
『最善と最良!』『諦めない』





2014年9月1日月曜日

心医・真医

仕事は何の仕事でも「心を込めるもの」
特に医療に携わる方は、「心を込めた医療を提供する」
ことは大前提である。
心ない言葉や、心ない行動を行わないよう
自分に言い聞かせ、相手にとって信頼される医療従事者になりたい。
そして、目指さなければならない。
真(まこと)の「真医」とは
心を込め、相手の立場に立ち、医療を提供することのできる人。
そんな「心医」「真医」になりたいものです。
職種関係なく「心」を込める職員で溢れている組織こそ
未来があり、希望がある。
病院で言うなら
「心病院」で「真病院」かもしれません。
そんなこと想いながら
夢だけど実現できたら最高ですね・・・・。
むしろ、実現しなければ未来はないかもしれませんね。
心を込めることとは?
超難しい。