2018年1月29日月曜日

人財育成

気がつけば1月も終わり、あっという間に12分の1ヶ月が終了します。
本当に早いものです。
ほとほとスタッフ面談に疲れている毎日!
大事だけれど、考えさせられる。


本当に難しい「人材(財)育成」
そんな時、思い出す法則。
『8・2の法則(ほとんどの現象には(2:8)程度のばらつきがある』
1.どんな立派な組織・集団でも「下位」が存在することを自覚
2.安易に「下位」を切り捨てると「上位」が「上位」でいられなくなるリスクも自覚
3.その上で「中位」「下位」を有効活用する方法を熟考


いくら考えても、まんべんなく育成は無理!
大事なことは標準化人間を育成することではなく
個性を伸ばし、特性を活かすことです!


2割の勤勉者と8割の怠慢者→8割の怠慢者を排除
2割の勤勉者を集めた集団→8割の怠慢者が出てくる!


気に入らないから、向いてないからと簡単に排除してはいけません。
やはり、個性を伸ばし、特性を活かすこと。
適材適所!次年度に向けての人事異動
本当に考えさせられる・・・。
考えてもしょうがないときには、とりあえずビールにしようっと。
怠け者の私です。









2018年1月22日月曜日

一事が万事!

今しがた、東京から帰ってきました。
東京では積雪の影響でパニック状態。
4年前の看護師の国家試験の日を思い出しました。
常にリスクマネジメントは必要ですね。

話は変わりますが
「一事が万事」
一つの行為・事柄からほかのすべての行為・事柄が推察されること

部下を叱らない上司の下では
後輩を叱らない先輩が育成され
叱られない後輩は良いのか悪いのか判断に迷う毎日

怒ると違って叱るは大事です!
本当に相手を思うならば、良いか悪いかは教えてあげなければ。
そして、ダメなことは叱らなければ。

「いい上司は、どうでもいい上司かも!」
一つひとつの出来事を大切に!
一事が万事

一つひとつの出来事を大事に丁寧に振り返ることが大事!
1が万になってしまうかもしれませんね。


2018年1月15日月曜日

やり方よりも・・・

今年も2週間が過ぎ、あっという間に正月気分も
吹っ飛んでしまうほどのバタバタ気分。
これも、休みには仕事しないと決めているが
なぜか時間が足りない。
時間が足りないというより、仕事効率が悪い。
なぜか考えてみる・・・
毎日毎日、今まで起きたことがないような事象ばかり。
そして、対応に追われてばかり・・・。
そこで、この負の連鎖を断ち切るポイントを考える。
・・・・。
・・・・。
なかなか良いアイディアが浮かばない。
そこで、尊敬するお師匠さんの言葉を想いだす。
「目先のやり方を考えるのではなく、物事の在り方を考えなさい!」
大事なことは、「やり方ではなく、在り方である」
忘れていました。目先の出来事ばかりに追われるのではなく
本来の在り方を考えること。
深呼吸して、「誰が正しいかより、何が正しいのか」
考えることにした。
明日から、在り方を大切にしよう!少し気が楽になりました。
今年も、尊敬する方の一言一言で救われます。





2018年1月8日月曜日

100-1=0?

接遇研修でよく聞く言葉。
100-1=99ではなく、100−1=0になることもあります。
一人の存在は大きく、一人の言動で0になってしまうほど
影響力があり、自覚をもって対応すること。
なるほど、なるほど。
確かに一人の言動で〇〇病院は感じが悪い!
と言われる時もあります。
100−1=0 一人ひとりが大切な人である。
でも、ちょっと考える。
1が大切な重要な一人だとすると・・・。
100+1=101ではなく
200、300・・・・1000 無限の可能性もある。
一人の言動で限りなくプラスになる機会もある。
だから、一人ひとりがプラスの存在になれるよう
努力することが大切かもしれません。
100−1=0なら
100+1=無限大 そんな存在である人材育成が大切かもしれませんね。


2018年1月3日水曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
このブログも7年目となりました。今年で最後にしようと思いながらも
ほそぼそと続けてこれました。
これも、ひとえに『楽しみしていますよー』
なんて声を聞くと奮起して頑張ってこれました。
皆さんに感謝いたします。
今年は各地でお話をさせていただく機会を頂いております。
教科書にはない「看護管理」についてお話したいと考えています。
全国各地の看護管理者の方にお会いできることを楽しみにしています。


そして、今年はなんと言っても
あまり先をみすぎず、足下ばかりをみすぎず、半歩先を目指して
夢や希望、感動を大切にすごしたいなと思っています。


皆さんも1年の抱負を抱いていると思います。
皆さんにとって、幸多き1年になりますよう
心からお祈りしております。


では、また。