2012年8月27日月曜日

本日感動した一言

本日感動した一言。「人生と経営に役立つ名言・格言・いい言葉」
教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること。それが教育の目的といえよう。(アルベルト・アインシュタイン)
教育、指導に悩んでいた今日この頃。この一言は、まさに天の声。最近、手助けする人が喜ばれる風土や文化。でも違う、違うと思いながらもそんな雰囲気。私の求めることはハードルが高いのだろうか???悩む毎日でした。でも、決心しました。私達はIQの高さを競う前に、EQ(こころの成熟度・心の知能指数)を高め、愛情もって人の成長を助けなければならない。やはり、余計な手出しは無用。調子の良い手助けを排除し、自己満足的な指導をやめなければならない。一人、ひとりの自律こそ究極の教育かも。自ら考え行動できる人間を作ることが教育の目的なのだから。暑くてぐったりだった一日だったが、ためになった一言で元気がでました。教えてくれた方に感謝、感謝。

2012年8月20日月曜日

言霊

以前に呟いた「言霊」。言葉には力があるし、影響力がある。「良い言葉を発すれば良いことを招き、悪い言葉は災いを招く」と言われています。特に最近感じる世間話。いない人の話はたいがい悪口になりやすい。でも、その言葉は発した自分に帰ってくるとも言われています。複数の輪の中での悪口大会や噂話。とにかく巻き込まれないこと。他者を非難することは、自分を非難していることなのかもしれない。私の尊敬するする方々は、指摘はしても非難はしない。言葉は言霊。上司が部下に「ご苦労様ではなく、お疲れ様」とスマートにいえる人。「有難う、感謝」の気持ちを伝えられる人。そんな人を尊敬し、自分自身も成長していきたいものです。このごろ、ついていないなと思う方。是非是非、自分で発する良い気を循環するためにも「挨拶、お礼」を口に出しませんか?言葉は言霊ですもの。「元気、勇気、やる気」ぜーんぶ「気」ですから。

2012年8月14日火曜日

夢・希望・未来

昨日、オリンピックが終わりました。感動や、夢・希望・未来を与えてくれた選手に本当に感謝です。オリンピックに出るだけでも凄い事なのに、金メダルを目指すなんて本当に凄いことです。ただただ、関心してしまう。でもその背景には家族が居たり、愛する人が居たり、「自分だけのため」と言う一流選手は居たのだろうか?まず、居なかったではないだろうか?選手は多くを語るわけでなく、ただひたすらに目標に向かって行動する。その姿に多くの人が感動し、勇気や元気をもらう。そんな姿をみて、多くの人が頑張ろうと思ったと思う。そして、自分も変わろうと思った人は少なくはないのでは・・・・。人は誰もが多くの人に支えられ、結果を出すために努力するものだと思う。話は変わるが、此の頃の出来事に一言。「過去からの経験や研究・論文やデータにばかり頼る管理では、部下の成長を支援できない。しっかりと部下の目標や目的を把握して、そのために何が必要か観察することが大事。曖昧な部下の観察やその場しのぎの指導がどれだけ本人に害を与えているか計り知れない。その場しのぎの支援・指導は不要かも?」オリンピックで寝不足の毎日でしたが、学ぶことも多く、とにかく楽しかった。人を成長させるためには、まず自身の目標や目的を明らかにすることと、相手の目標・目的をとにかく知ること。支援するなら主語は自分でなく相手にとってどうなのか考えること。自分中心の人は指導する側は難しいかもしれない。一流選手の一流指導者を見てつくづく感じました。小ちゃく、無難にそして当たり障りのない日々を過ごそうとしていることはけして悪いことではない。でも、部下を持つ立場の人なら別かもしれませんね。夢・希望・未来は明日、あさってを語っていないのです。その先にあるものを語ることが素敵かもね!

2012年8月6日月曜日

きっかけ

平成25年度の採用試験が始まりました。いよいよ、平成25年度に向けての人材確保が始まったんだなーなんて呑気に構えている相変わらずの自分。そういえば、採用試験で「なぜ看護師を目指しましたか?」の質問はしたことがない。だって、お決まりの返答が予測されるからだ。「家族が入院して看護師さんの対応がすばらしかったので・・・」「すばらしい職業だから・・・」優等生で素敵な人達だなと感心すると同時に、「家族が入院していて、ひどい看護師がいたので、私はすばらしい看護師になりたくて」なんていう人1人でも居ないかな?なんて想ってしまう私は「根っからの天の邪鬼」
どんな職業もすばらしいし、きっかけは何でもいいのではないでしょうか?「えー」と言う声が聞こえてきそう。きっかけはともあれ、続けていくうちに自分で価値を見出すから。オリンピックのメダリストがアナウンサーの質問に答えていました。「この種目を選択した理由は、スポーツが苦手だったから」なるほど、きっかけは何でもいいんだ・・・。自分自身で価値を見出して、やりがいを見つけていくんでしょうね、きっと。きっかけは大事かもしれない。でもそれ以上に大切なことは、自身で決心し、決断することなのかもしれません。続けるも、続けないのも自身で決めていくこと。いつの日も、きっかけと継続する力は自分自身かもしれない。そして、継続するためには楽しむこころがなくてはね!楽しみましょう!