2012年3月26日月曜日

幸せのちから

映画通の貴方ならご存知のこの作品「幸せのちから」。2007年1月に日本で公開されたこの作品を、私はこよなく愛してやみません。ただのサクセスストーリでなく、実在した男性の半生を描いたこの作品を、面接する職員に、「元気が出るから観てごらん」と勧めます。映画ファンの私は洋画、邦画、韓流までジャンルを問わず10時間ぶっ通しでみても元気なのです。仕事は無理ですけどね・・・・。「幸せのちから」がなぜ好きかは、タイトルが好き、ウイルスミスが好き。ストーリーが好き。結局のところ、全部好きなのです。自分の幸せは自分で勝ち取るもの。自分の不幸せを人のせいにしないこと。自分が恵まれていないことを他人のせいにせず、自分自身が前向きに取り組むことが大切。いつもこの映画を観るたびに感じます。自分を変えたいと思う貴人に一言。何でも良いから感動してください。人は感動から始まるのです。力で人を変えたいと思う人は、長続きはしないでしょう。なぜなら、力は永続でないからです。感動は普遍です。平成23年度末で行き詰っている私は、映画ばかり観て感動してばかりです。現実に戻らなければ・・・・・。

2012年3月20日火曜日

自分自身をイノベーション

自分自身をイノベーションするには、「ドラッカー流6つの習慣」を身に付けることであると、とある本に書いてありました。6つの習慣は、目的と目標をもち、計画を立て、継続することで身につくと言われている。その習慣の1つに、「ビジョンと目標をもつ」失敗続けても、完全を求め続けること。人間のやることに完全はない。だからこそ、どんなに極めたつもりでも成長の余地がある。そして、どんなに良い仕事をしても、「もっと良い仕事は?」と尋ねられたときに、「次の仕事です」と答えられることが大切であるとも言われている。では、「ビジョンも目標もない人」は、毎日がつまらないと愚痴ばかり。「ビジョンはあるが目標がない人」は、今日も忙しかったけど何したっけ??。「ビジョンと目標がある人」は、毎日が充実するのである。私自身の周りには、色々な評論家が存在する。いわゆる、何かにつけ難癖付けるつまんない人。無目的・無目標に日々過ごし、人の成長ばかり非難する。こんな人たちに出会うと、「痛いの痛いのあっち行け!」でなく、「つまんない人つまんない人、幸せつかんであっち行って!」なんて思っちゃう。年齢と共に幸せの意味が変わってくる。人の批判や、非難をする前に、自分自身のビジョンと目標をもち、まずは自分自身をイノベーションしなければならないだろう。まず自分から、まず明日から、まず私からなんて。

2012年3月12日月曜日

一期一会 パートⅡ

3月、4月は出会いがあり別れがある。寂しい気持ちを抑えて、別れる大事な人たちにエールを送ります。私達は長い間、公平・公正の基、「優しさ」「喧嘩をしない表面的な仲のよさ」の生温い環境の中で育ってきました。一度、楽な思いや良い思いをすると永遠に続くと勘違いしがちです。以前に、「赤信号みんなで渡れば怖くない」とよく耳にしたフレーズです。しかし、ある本を読んでいるとこんなことが書かれていました。「赤信号、みんなで渡れば・・・・まとめてひかれるだけ」。ほんとー!みんなと一緒のことをやるのは安全ではなく危険でもあるのです。新しい環境に身を置く大事な人たち、どうか、表面的な優しさに惑わされず、厳しい環境に身を委ね挑戦して下さい。後ろを振り向いて思い出に浸ることより、明日の夢や希望や未来に向けチャレンジしてください。出会いと別れ。貴方達の輝かしい未来へホップ・ステップ・ジャンプです。幸多かれ!

2012年3月5日月曜日

一期一会

先週のブログで呟いた翌日に3年間の闘病生活を終え、義父が亡くなりました。多くの人に支えられ83年間の生涯を閉じました。まだまだ多く語れない心境ですが、今だから語らなければならないとおもい呟きます。家族の立場で学んだことは、私自身の財産となりました。医療者は驕ることなかれ!いつも謙虚に医療や看護を提供すべきであること。このことは、主治医の先生の家族と向き合う姿勢から学びました。先生はいつもいつも私達に語られました。「僕だって、親だったら迷うよ。迷いながら状況を受け止めていこうよ。」この言葉に救われ、意識がなくなった義父の2ヶ月間を悩める家族として過ごしました。父の入院生活で多くの人に出会い、多くのことを感じ、多くのことを学びました。一期一会、出会いがあり別れがある。どんな状況でも、その時をその時を大切に過ごしていくこと。今回は、多く語れません。ごめんなさい。次回は元気になっています、きっと。