2019年7月8日月曜日

へこたれない部署づくりの方策の一つ

WLB(ワーク・ライフ・バランス)を推進するのにとても大切なこと。
前回呟いた、他者が職場環境を整えて当たり前と思う前に
ワークとライフは自分自身でマネジメントするべきであり、バランスとるのは自分自身!
そして、大事なことは、お手本見せるのは管理者自身です。
管理者自身が休むときは休む!働くときは働く!
このメリハリがとても大切となります。
労務管理は時間管理です。仕事の量と仕事の質を振り返りながら
残業無くすためにどうするのか?考えること。
残業を無くすためには誰かが代わりに行うべきではありません。
ましてや、部下の残業を減らすために、管理者が残業なんてどうなんでしょう?
へこたれない部署をつくる方策の一つに、部下が自身で仕事の量と質を振り返る癖を
つけること。
仕事は、思い切りと抜きどころをわきまえ、「成果をだすこと」が目的
「完全にやること」が目的ではありません。
「いい加減と良い加減のさじ加減」
とりあえず、自らのWLM(ワーク・ライフ・マネジメント)から始めませんか!
と言う私が一番できていないと感じています。
自分自身への呟きでした・・・

2019年6月24日月曜日

働き方改革

この頃、「働き方改革」のフレーズを聞かない日がないほど
ブームな「働き方改革」
そして、「働き方改革」という言葉ばかりが先行しているような感じです。
上司が職場環境を整えて、休日を増やし、残業を無くす・・・
やり方ばかりが注目され、肝心なことが置いてきぼり
大事なことは「やり方ではなく、あり方」なのでは。
働き方改革を考えるとき、読み直す書籍の一つ
『がんばらない技術』 西多昌規氏著
自身の働き方を見直すために持ってこいの書籍です。
特に、何度読み返しても感動してしまう大好きな名言
◇なぜ」「がんばらない」のに成果が出せるのか
 やってもやっても終わらない仕事は一生かかっても終わりません
◇がんばらないをがんばる自分とのつきあい方
 周囲の期待に必要以上にがんばっていませんか
◇完全主義を手ばなし「100%」を再設定する
 今こそ、「しんどい」から抜け出すタイミング
などなど、本当に納得。
働き方改革は、誰かがやってくれるとばかりの
他力本願的な考えの方は、まず自身の働き方を見直すといいかもしれません。
という私も、「やりかけの仕事があると不安で落ち着かない」癖を見直す必要があります。
まずは、自分自身の働き方を考える時期かもしれませんね。



2019年6月17日月曜日

引き算で考える癖

困難な場面に遭遇すると、その人の癖が出ます。
小さなことも、大きくなりがちになり、最後は「がらがらぽん!」と投げ出す。
そのような人を見ていると「がらがらぽん」さんと思ってしまう。
同時に自分自身も気をつけようと思う。
なぜそうなるのかと考えます。、
共通することは、「足し算で考え、足し算で行動するからかな・・・。」
スマートにまとめたかったら
「引き算で考え、引き算で行動する」そんな癖をつけることは必要かもしれません。
足し算は反射でできるかもしれませんが、引き算で大事なことを残すことは
考えながら行うため、多少時間を要します。
大事なことを決める時、引き算で考えることを忘れがちなこの頃の自分です。
なにを残し、何を捨てるのか。
「引き算思考は、断捨離思考術」かもしれませんね!
そして、繰り返し癖にすることが大切ですね。
口癖、思考癖は、生き癖になりますから・・・。

2019年6月10日月曜日

自問自答を繰り返す。

悩んだ時やどうしたら良いかと考えるとき
「なぜ、なぜ」を繰り返します。
「なぜ、そう考えるのだろう?」「なぜ、そうしたいのだろうか?」
「なぜ、なぜ」を考え、自問自答。
自分で自身に問いかけ、自分で答えを探る
その繰り返しがとても大切に思います。
結果がうまくいかなかったことを、他者のせいにするのではなく
自分はどうだったのか?
自分を振り返る癖が重要かもしれません。
しかし、自分自身に心の余裕がないと自問自答はできません。
成果が出なかった時こそ、誰かのせいにするのではなく
自身に問いかけ振り返る
そんな癖がつくと成長できるかもしれませんね。
そして、感情的になるのではなく
いつも、慌てず、騒がず、落ち着いてが大原則の自問自答かもしれません。


2019年6月3日月曜日

ドラマの見過ぎ!

とにかく、サスペンスドラマが大好きで
特に刑事ドラマは大大大好きです。
水戸黄門も大好き(若い人は分からない)ですが
刑事ドラマを見ていると幼い頃から警視庁に憧れていた頃を
想いだします。
収監される犯人ではありませんよ!
前置きが長くなりましたが・・・
この頃心に響いた刑事の一言。
「声なき声を聴き、形なきものを見る」
先輩刑事が後輩刑事に伝える一言!
これって看護にも言える。
感動した私は、「患者・家族の声なき声を心で聴き、形なきものを看る」
目先のデータばかりを気にし過ぎず、自分では伝えられない方々の代弁者となり
心を研ぎ澄まし心で聴く。
そして目先のことばかりより、潜在的な意味合いを探りケアすることが重要かもしれません。
ドラマの見過ぎですね。
時として、看護の書籍もとても大切ですが、何気ないドラマに学ぶことも多いです。
私は。
だって現場はドラマよりドラマであり、真医=心医ですから(これも韓流ドラマ ホジュンから)

2019年5月27日月曜日

人間距離間

車間距離が大切と同じように
人と人との距離の取り方(じんかんきょり)も重要と思います。
人間関係で「ちょうどいい距離」「適切な距離感」はとても大切です。
近すぎず、遠すぎず・・・。
言うは簡単ですが、とても難しい。
特に、「私にかまってちゃん」「私を認めてくれない!私を認めてちゃん」はちょっと面倒くさい。
時々見かける年齢を重ねた方に多い「私が認められないのは〇〇さんのせい」
とばかりに興奮される方がいます。
そして感情的になった後に「更年期で不安定です」なんて言っちゃうことも時々
そんな時思う「更年期って際限なく続くのかな????」
『はてな』がはてしなく続く。
上司にも、部下にも、同僚にも感情的になってしまう。

相手にとって居心地の良い距離感・対人距離感
大事なことは相手がどう感じるかが大切かもしれません。
しかし、仕事中に上司が部下を「ちゃんづけ」で呼ぶことは
患者・家族がどう思うか?信頼を寄せられるか?を考える
第3者がどう思うかもすごく大切です。
本人たちがいくら居心地が良くても周りの第3者がどう思うかも
考える「人間距離感」が大切と思う今日この頃です。


2019年5月13日月曜日

疲れたときや諦めたいときに・・・。

疲れた時や諦めたいときに大好きな言葉を持つことは大切です。
 
疲れていると思考が止まります。

そんな時に想い出す私の大好きなマザーテレサの言葉。

『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。』
『言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。』
『行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。』
『習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。』
『性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。』

この言葉を想い出すたびに、自分の運命は自分の責任です。
今ある状況を他人のせいにしないことが大切です。

自分で乗り越えていくためには、少しの勇気と思考の転換が大切です。
運命は自分自身の思考にあるのかもしれませんね。

辛くても、一歩踏み出すと幸せになります。
いつの日も、スマイル・スマイル。

しかし、疲れたときは休むに限る。
思考停止の特効薬。

とりあえず休む。このとりあえずが運命を変えるかもしれませんね!

だって、思考と運命は繋がっていますもの。