2019年1月28日月曜日

成果を出す仕事術

成果を出すにはちょっとした思考の転換が必要です。
重要なことは、「仕事は思い切りと抜きどころをわきまえ、成果を出すことが目的」
「自己満足の完全にやること」が目的ではありません。
そのためには、なんと言っても『断捨離仕事術:いい加減と良い加減のさじ加減』
マイナスの完全主義から脱却することです。
具体的には
1.必要に応じて現実的な目標設定ー誰にだって限界はあるー
2.小さくとも確実な改善を目指すー小さなことからコツコツとー
3.100%未満を目指す!-80%でもOK-
4.プロセスに集中するー頑張っている自分を褒めるー
5.目標を達成できない不安に真摯に向き合うー何とかなるさ!で乗り切るー
6.間違いを祝福し、失敗から学ぶー失敗はむしろプラスであるー
7.All or Nothing思考を徹底的に避けるー限りなくグレーも歓迎ー
ちょっとした思考の転換で少し気持ちが楽になります。


良い結果を出すためには、向き合う仕事を苦痛に感じ辛く過ごすより
一つでも成果が出たときに喜び、自分を褒めること!
大事なことは自分で自分を褒めること。自分を大切に思うこと!
まずは、思考の転換でよい結果が生まれるかもしれませんね。
きっと・・・。





2019年1月21日月曜日

他者の目を気にすることが引き起こすこと~「何が正しいのか」を育てる~


何か困難な場面に遭遇するとき、私が大事にしていることは、「誰が正しいのかより、何が正しいのか。誰が悪いのかより、何が悪いのか」を考えることです。さらに、「やり方」を考えるよりも、「あり方」を考えることです。これは、常に人の目、他者の目を気にしないことなのだと思います。そのためには、「何が正しいのか」、「何が悪いのか」を冷静に考える力が必要となります。

 

例えば、上司の目ばかり、上司の評価ばかり気にする部下はどこか萎縮しているように感じられます。ただ、よくよく考えてみると、上司の評価を気にする部下を育成している上司そのものが他者の評価ばかりを気にしがちのように見えます。

 

自分の成長より、他者と比較することが好きな上司の下には、他者と比べる部下が育ちます。「人は育てられたようにしか、育たない」からだと思います。私はこれを“負のスパイラル育成”と勝手にネーミングしています。

 

他者がどうかより、自分がどうしたいのかをしっかりと考え、どのような行動をとるべきかの意思決定できる能力は新人の時から醸成するべきだと思います。それは「媚びない精神」を育てることにつながるのだと思います。時々見受けることがあるのですが、部下に媚びる上司を見て、部下自身がどう思うのかを考えていただきたいと思うのです。当たり前のことではありますが、上司は役割モデルであることを今一度振り返っていただきたいと思うのです。

 

何事も、他者の目ばかり気にしすぎると本質を見失うことになりかねませんし、何が正しいのかという判断ができなくなってしまいます。

人材育成は人財育成であり、人は組織にとって大切なたから宝です。新人の時から「誰が正しいのかより、何が正しいのか。誰が悪いのかより、何が悪いのか」が判断できることを教えることは上司の役割であり責任だと思うのです。

2019年1月7日月曜日

謹賀新年

2019年がスタートしました。
2018年にやり残したことを行っているので、何だかグダグダスタートです。
皆さんはいかがですか?


私自身、年頭に決めたことがあります。


一つ目は、「諦めないこと」
二つ目は、「投げ出さないこと」


この二つを実践していきたいと思います。
実際できるか分かりませんが・・・。


呟いた以上、有言実行です。
頑張りすぎないよう、頑張ります。


いい加減は、良い加減でもありますから!適当に!

2018年12月31日月曜日

御礼

1年間つたない呟きにお付き合いいただきありがとうございました。
ブツブツ呟くなかで自分自身の反省ばかりです。
来年は今年よりさらに充実できるようじっくり進みます。
チコちゃんに叱られないよう「ぼーと生きないよう」頑張ります。
但し、過ぎたるは及ばざるがごとしです。
何事もバランスとタイミングを大切にし、慌てない慌てない。
早さばかり、量ばかり求めず、原点に帰り
やり方より、在り方を考えじっくり進みます。
1年間ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。

2018年12月17日月曜日

年末

平成最後の年末です。
師走というだけあってすごく慌ただしいです。
あまのじゃくの私は、忙しいからこそ仕事以外に夢中
コンサートに行ったり、映画鑑賞ばかり。
これは逃避の何ものでもないと思いながら、大好きなことに集中。
先日、素敵な病院の中堅ナースの皆さんに向けて講義2時間
土曜日にもかかわらず熱心に聴講する皆さんに、脱帽!
全国セミナーで県外でお話しすること沢山でしたが
やはり落ち着く県内でのお話し。
外を知って、中の良さが分かるように
井の中の蛙、大海を知らず!
何事も自施設を評価するなら外から自施設を見ることが
超重要です。
自意識過剰でも困りますが、思った以上に素敵な病院ばかり。
自信をもって、自施設のスタッフを自慢してください。
そして、長野県の看護は素晴らしいし、誇りです。
誠実な県であって、素敵な看護人です。
外を知ってようやく内を知る。
そんな1年でした。
来年はもっともっと県外の様子を学び、長野県に貢献できればと思う今日この頃です。
なんてたって、信州人ですから。そして、信濃の国ですから。


2018年12月10日月曜日

言葉

“言葉”には、迷った人々を助けてくれる道しるべとなりえる
パワーが潜んでいると言われています。
言葉は言霊です。
良い言葉を常に発する人は元気です。
いつもいつも、評論家のごとく感じの悪い言葉を発する人は
顔つきが変わってきます。
言葉は人を元気にすることもあれば、辛い想いにもさせる生き物です。
年末になり、ばたばたしていて気持ちに余裕がなくなりそうな時
時々、色々な言葉を思い出します。
『パットしない人間には二種類ある。言われたことができないタイプと
言われたことしかできないタイプ』
『見せかけだけの和はいらない。最初から馴れ合っている人間に発展はない』


様々な言葉を思い出しながら、忙しいときほど拠りどころの本を読みなおすことも大切。
なんて言い訳ばかりで〆切に追われている言い訳ばかりの自分でした。
ただ、忙しいときほど立ち止まって考えてみることも大切ですね。きっと。

2018年11月19日月曜日

中堅看護師

中堅看護師は,看護チームの中核としてチームを牽引する人である。
中堅看護師は臨床において看護の質を担う役割。
チームの要となる人。
現場力の要は、中堅看護師といっても過言ではないと考えます。
それだけに中堅看護師の任は重く、役割モデルとして期待され
燃え尽きる方も多いのが現状です。
そこで、一言。
中堅看護師の方々に、「いい加減と良い加減」をお勧めします。
前のめりの頑張りは長続きしません。
どうか、自分らしさを忘れずに。
そして、後輩のモデルとして最も大切なことは
「夢や希望や未来」を語りませんか。
そして、大好きな看護を語りませんか!
しかめっ面より、優しい笑顔を大切にしませんか。
大事なことは少しの余裕かもしれませんね。
文章も語りも大事なことは、『間(ま)』かもしれません。
そして、余白かもしれませんね。