2015年4月26日日曜日

くれない族と必殺仕掛け人

4月が終わります。
新年度が始まったと思えば
もう、1ヶ月が過ぎます。
今年度の活動目標が立てられ
結果を出さなければならない1年が始まりました。
昨年度の活動報告を確認すると
『「ああしてくれないから」「こうしてくれないから」
「結果が出なかった」』と言う上司もいて、聴いていて「くれない族」かと思ってしまう。
ところが、結果を出す上司を見ていると、共通点がある。
部下に動機付けし、見事にやりがいを持たせ、目標を達成するのである。
部下を導き、仕向ける。見事に仕掛けている。
そんな上司を「必殺仕掛け人」と呼んでいる。
管理者の行動は、意味のないことは一つもない。
常に、仕向け、仕掛け、結果を出す。
ただ、それだけ。
言い訳ばかりの「くれない族」と成果を出す「仕掛け人」
やはり目指すのは、「必殺仕掛け人」
何事も戦略的に!


2015年4月19日日曜日

辛いとき

新年度が始まり、もうすぐ1ヶ月が過ぎます。
先日、新人一人ひとりに、給与袋を手渡ししました。
感謝する者、感動する者、様々ですが
「今の気持ちを忘れずに」
「初心を忘れずに」
ただただ、願うばかりです。
これから辛いことも、きっと多いことでしょう。
辛いときや失敗したときも、他人のせいにすることなく
言い訳することなく、頑張りましょう。
皆で乗り越えましょう。
そして、不満の気持ちを抱いたときは
こんな言葉を想い出してください。
『幸せも不幸せも、いつも自分の心が決める』
『よく廻る独楽(こま)ほど静か』 相田 みつを
辛いときは、眼をつぶり、静かに深呼吸。
とりあえず、深呼吸

2015年4月12日日曜日

意識の変化

「意識調査」「意識の変化を調査する」
この、意識とはとてもやっかいです。
意識とは目に見えるものではなく、「心」「感覚」「知覚」
色々な解釈はありますが・・・。
なんと言っても、「意識の変化」を確認したいときは
「行動の変化」を確認します。
指導したことを理解した人は行動が変わります。
「分かりました。気をつけます」と言いながら
同じ事を繰り返す人は、意識が変わっていないのです。
なぜなら、「意識が変われば、行動が変わります」
「行動が変わらなければ、意識は変わっていないのです」
やはり、「意識の変化は行動の変化」
見えないだけにやっかいな意識の変化は
行動を見ると判断できます。
頑張っても成果が出ない人の特性は
もしかしたら、自身の行動を分析していないから?
精神論ばかりで熱く語っても、成果は出ないかも。
行動を変えるためには、意識を変えさせる術を
持たなければなりませんね。
まず、自分自身から。難しいですね。
なにか、特効薬はないものですかね。

2015年4月5日日曜日

一生不悟

新年度が始まりました。
眼がキラキラの新人さん。
素敵です。
今の気持ちを忘れずに!
謙虚であって冷静に自分を見つめ直す。
そんな習慣をつけると、一生成長
人の成長を妨げるものは
「慣れ」だと思います。
なぜなら
「空気の中にいるから
空気を意識しない
歩くときに足を意識しない」相田みつを氏
もしかしたら、意識しないものが「一番大切」なのかもしれません。
意識しないものを、意識し続ける事が大事かも!
明日の新人オリエンテーション4時間
何を伝えていけばいいのか?
とりあえず伝える一言。
「一生燃焼、一生感動、一生不悟」
一生感動であって欲しい。
それを伝えましょう。難しい一言よりも!


2015年3月30日月曜日

新年度

新年度が始まります。
新社会人が夢や希望を抱いて入職します。
人が生きるためには、「夢や希望」が大切です。
大好きな「相田みつを」の美術館に行きました。
初心に帰りたいときに、訪ねる美術館です。
夢や希望を語るときには、この言葉が響きます。
『しあわせはいつも自分の心がきめる』
幸せは自分の「こころもち」次第です。
新人さん
楽しいことばかりの社会ではありません。
辛いときは辛いと言ってください。
でもね、「幸せ」と思う気持ちは、自分次第です。
なぜなら、自分の心が決めるからです。

2015年3月23日月曜日

H26年度からH27年度へ

平成26年度が終了します。
想い起こすと本当に色々なことがありました。
3月末で退職される方、本当にお疲れ様でした。感謝します。
いよいよ、平成27年度が始まります。
26年度の活動を振り返り、27年度はどうすべきか?を考える。
年度末の活動報告をまとめ、次年度は何をすべきなのか、考える。
5年後、10年後を見据え、人財の活用、適材適所を考える。
そんな時、思い起こした一言。
「できる、できないではなく、どうすべきかを考える」
活動報告は、言い訳ではない。
「こんな事ができて、こんな事ができなかった」の報告は不要である。
なぜなら、「できなかった理由は何で、できるためには何が必要か」
「次年度の課題にすべき事が何か」が必要。
目標はスローガンではない。
成果が求められ、精神論で語るものではないからです。
誰もそれなりに頑張っているのです。
頑張っていることは認めます。
但し、頑張っていることが、誰もが認める頑張りであって欲しい。
集中は長続きしないが、夢中は楽しいものです。
次年度は夢中の中で、楽しく人財育成ができたら幸せかもしれませんね!




2015年3月16日月曜日

看護学校卒業式

先日、看護学校の卒業式でスピーチさせていただきました。
厳粛で凛とした緊張感の中での卒業式は
本当に心地よいものでした。
何事も心地よい緊張感の中に感動はあるのかもしれません。
過度の緊張は、不要かもしれませんが
ある程度の緊張感のある空気は常に必要かもしれません。
先日、研修時で講師の方が言っていたのは
「スタッフが病欠で休む際、ラインで上司に報告する
それを当たり前に思う上司はいかがのものかと」
きっと上司が以前からその程度の教育を受けていたのかもしれないと。
愕然としてしまった。
開いた口がふさがらない。
しかし、自施設でもないと言えないかも?
部下にとって上司は友達ではない。
ましてや、上司の威厳は何処にあるのか?
親しみあっても、威風堂々としてもらいたい。
「何かあったら言って、手伝うからね」
上司が部下にこの言葉を伝えている部署の成長はここまでかも!
人と人との距離。上司と部下の距離。
久しぶりに良い緊張感を得た卒業式に出席させていただいて
振り返れました。本当に感謝します。
次年度の管理者のテーマは「凛として威風堂々」
かもしれませんね。