今年度の重要研修の一つである
「次世代管理者研修」の第3回が終わった。
この研修は、次世代の管理者候補が集合し
「組織管理」「人事・労務管理」「コスト管理」を学んでいる。
全職種で選ばれた管理者候補、総勢50名である。
とにかく、医師が参加してくれることで研修会が締まる。
経営的にけして楽ではない状況の中で
投資するとしたら、「人材」である。
未来や夢や希望を語れる「人財」に先行投資。
困難な状況を乗り切れる、柔軟な頭と気力・体力。
2025年の多死社会を憂うより
2020年を支えるであろう人材に投資することが
2025年を乗り切れる手段である。
モグラたたきのように、問題が出てきたら対処するのではなく
予測する問題を克服するであろう人材に投資できる事に
感謝し、休日であるが大勢の受講者の姿を見て
元気が出ました。
講師の下田先生、受講生の皆さんお疲れ様でした。
次回の発表会を楽しみにしています。
本日のキーワードは「夢や希望を語れる次世代管理者」
未来への手応えを感じます。
2014年10月20日月曜日
2014年10月13日月曜日
優秀とは?
優秀の意味を考える。
辞書では「非常にすぐれていること」
「他のものより一段とまさっていること」
などなど。
人によっては、こんな風に言う人もいる。
「高学歴で仕事ができる人」
しかし、社会人としてはどうなんだろう?
自分流に『優秀』を語るとしたら
やはり「優しさに秀でた人とする」
辛い人がいたら、その人の気持ちになり
言葉を添え、手を添える。
言葉にならない気持ちをくみとり
共に考え、共に悩み、共に悲しみ、共に喜ぶ。
治療の成績ももちろん大事だが、その人にとっての最善と最良を考えることも大切。
いつも、いつも皆に言っている
「私たちは、常にその人にとって最善を尽くし最良のケアを提供する」
ただそれだけ。
当たり前だけど難しい。
なぜなら「優秀」でなければならない。
どんな状況でも、常に優しさに秀でていなければならないから。
辞書では「非常にすぐれていること」
「他のものより一段とまさっていること」
などなど。
人によっては、こんな風に言う人もいる。
「高学歴で仕事ができる人」
しかし、社会人としてはどうなんだろう?
自分流に『優秀』を語るとしたら
やはり「優しさに秀でた人とする」
辛い人がいたら、その人の気持ちになり
言葉を添え、手を添える。
言葉にならない気持ちをくみとり
共に考え、共に悩み、共に悲しみ、共に喜ぶ。
治療の成績ももちろん大事だが、その人にとっての最善と最良を考えることも大切。
いつも、いつも皆に言っている
「私たちは、常にその人にとって最善を尽くし最良のケアを提供する」
ただそれだけ。
当たり前だけど難しい。
なぜなら「優秀」でなければならない。
どんな状況でも、常に優しさに秀でていなければならないから。
2014年10月6日月曜日
権限委譲
頑張らないを頑張る決心
ややこしいが、「頑張りすぎ」は良くないと言うことです。
なぜか?
頑張りすぎると『心身共に消耗』するからです。
では、一人で頑張らないためには・・・
他者の力を信じて、権限を委譲して見守る覚悟を持つことです。
いつもいつも自分一人で頑張ることは無理です。
むしろ、一人で頑張っていると思うことは奢りです。
他者に助けられ、自分があることを認めつつ
相手の力量を見極め
任せられる人に、任せられる仕事を任せること。
「他者に任せていい仕事を、自分がしたい、手放さない」
このような考えでは、自身も疲弊し、部下も成長できない。
上手に権限委譲を行い、相手を成長させること。
頑張りすぎない=上手な権限委譲
とても重要となります。
「上手な権限委譲」については次回で!
ややこしいが、「頑張りすぎ」は良くないと言うことです。
なぜか?
頑張りすぎると『心身共に消耗』するからです。
では、一人で頑張らないためには・・・
他者の力を信じて、権限を委譲して見守る覚悟を持つことです。
いつもいつも自分一人で頑張ることは無理です。
むしろ、一人で頑張っていると思うことは奢りです。
他者に助けられ、自分があることを認めつつ
相手の力量を見極め
任せられる人に、任せられる仕事を任せること。
「他者に任せていい仕事を、自分がしたい、手放さない」
このような考えでは、自身も疲弊し、部下も成長できない。
上手に権限委譲を行い、相手を成長させること。
頑張りすぎない=上手な権限委譲
とても重要となります。
「上手な権限委譲」については次回で!
2014年9月29日月曜日
がんばらない技術
いつも、いつも頑張っている人がいる
頑張ることは素敵なことです。
自分も以前までは「気づくといつも最後まで残っている人」でした。
年々仕事効率が下がり、イライラしている時に
「頑張らない技術」の本に出会い、気持ちが楽になりました。
自分で「仕事の量」よりも「仕事の質」に注目し
少しだけ、頑張らない事を決心しました。
周りを見渡すと、「部下や同僚に仕事を任せることができない」
「やってもやっても仕事が終わらない」
「いつも『時間が足りない』と思っている人
そんな人は「頑張らないを頑張る自分とのつきあい方」
が必要です。
具体的な行動は次回で!
とにかく、「過ぎたるは及ばざるがごとし」
何事も「ほどほど」に!
ほどほどが自分を活かし、他の人も活かすことです。
頑張ることは素敵なことです。
自分も以前までは「気づくといつも最後まで残っている人」でした。
年々仕事効率が下がり、イライラしている時に
「頑張らない技術」の本に出会い、気持ちが楽になりました。
自分で「仕事の量」よりも「仕事の質」に注目し
少しだけ、頑張らない事を決心しました。
周りを見渡すと、「部下や同僚に仕事を任せることができない」
「やってもやっても仕事が終わらない」
「いつも『時間が足りない』と思っている人
そんな人は「頑張らないを頑張る自分とのつきあい方」
が必要です。
具体的な行動は次回で!
とにかく、「過ぎたるは及ばざるがごとし」
何事も「ほどほど」に!
ほどほどが自分を活かし、他の人も活かすことです。
2014年9月22日月曜日
身体拘束を考える
身体拘束の患者を看守る家族の体験
「治療を優先するための身体拘束」
頭で理解しているが
拘束されている大切な家族を目の当たりにして
今でもフラッシュバックする。
「あれで善かったのか?最善だったろうか?」
辛い体験なので多くは語れませんが・・・。
「治療を優先するための身体拘束は・・・」
家族にとって永遠に「心身拘束」となることを!
私たち医療従事者は考えるべきである。
患者、家族にとって“身体拘束”=“心身拘束”である。
慎重に身体拘束、身体抑制を選択するのがプロかもしれません。
なぜなら、身体よりも心身を拘束するからだと考えます。
家族の心の傷は医療従事者が考える以上に
一生、罪悪感で拘束されるからです。
「治療を優先するための身体拘束」
頭で理解しているが
拘束されている大切な家族を目の当たりにして
今でもフラッシュバックする。
「あれで善かったのか?最善だったろうか?」
辛い体験なので多くは語れませんが・・・。
「治療を優先するための身体拘束は・・・」
家族にとって永遠に「心身拘束」となることを!
私たち医療従事者は考えるべきである。
患者、家族にとって“身体拘束”=“心身拘束”である。
慎重に身体拘束、身体抑制を選択するのがプロかもしれません。
なぜなら、身体よりも心身を拘束するからだと考えます。
家族の心の傷は医療従事者が考える以上に
一生、罪悪感で拘束されるからです。
2014年9月8日月曜日
2014年9月1日月曜日
心医・真医
仕事は何の仕事でも「心を込めるもの」
特に医療に携わる方は、「心を込めた医療を提供する」
ことは大前提である。
心ない言葉や、心ない行動を行わないよう
自分に言い聞かせ、相手にとって信頼される医療従事者になりたい。
そして、目指さなければならない。
真(まこと)の「真医」とは
心を込め、相手の立場に立ち、医療を提供することのできる人。
そんな「心医」「真医」になりたいものです。
職種関係なく「心」を込める職員で溢れている組織こそ
未来があり、希望がある。
病院で言うなら
「心病院」で「真病院」かもしれません。
そんなこと想いながら
夢だけど実現できたら最高ですね・・・・。
むしろ、実現しなければ未来はないかもしれませんね。
心を込めることとは?
超難しい。
特に医療に携わる方は、「心を込めた医療を提供する」
ことは大前提である。
心ない言葉や、心ない行動を行わないよう
自分に言い聞かせ、相手にとって信頼される医療従事者になりたい。
そして、目指さなければならない。
真(まこと)の「真医」とは
心を込め、相手の立場に立ち、医療を提供することのできる人。
そんな「心医」「真医」になりたいものです。
職種関係なく「心」を込める職員で溢れている組織こそ
未来があり、希望がある。
病院で言うなら
「心病院」で「真病院」かもしれません。
そんなこと想いながら
夢だけど実現できたら最高ですね・・・・。
むしろ、実現しなければ未来はないかもしれませんね。
心を込めることとは?
超難しい。
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