2011年12月19日月曜日

強さと優しさ

最近感じること。上司が部下を叱らない。叱らないどころか部下に媚びる上司を見受けることが多い。誰でも嫌われたくない、万民に愛される存在になりたいと思う。でも媚びることで愛されるなら、媚びる人ばかりでしょう、きっと。以前に呟きました。本当にその人を大事に思うなら、だめなことはだめです。「いいよ、いいよ」では成立しません。特に命と向き合う仕事では。お調子者は嫌いではないです、個人的に。でも好きにはなれません。だって、いつも裏と表と付き合わなければならないから面倒くさい。この頃ちょくちょく想い出す言葉があります。「強くなければ仕事はできない。優しくなければ幸せになれない。」そして、「『目の前の仕事に』真剣になりなさい。きっと見えてくるものがある。」目の前の部下に媚びることなく情熱を持って育ててください。もっと、もっと愛情もって叱って下さい。本当に大切に思っているなら。叱られることを待っている部下がいます、貴方の目の前に、きっと!上司に叱られている人がいたら、けしてめげないで。希望があるから叱るんです。貴方の明日に期待しているのですよきっと!負けないでね。