2014年1月13日月曜日

生き癖

口癖があるように
生き方にも癖があると思う
これを「生き癖」なんてピッタシだと感心してしまう
「点」で物事を考える人
「線」で物事を考える人
「面」で物事を捉え、考えられる人。
どうせなら、多角的に多面的にあらゆる角度から
物事を考える人といると「ホット」する。
大事なことは「一つひとつの事象」を丁寧に大切に
取り扱うこと
「点」ばかり考える人は、「点で話にならない」
なんて・・・・。
「考え癖」「感じ癖」「生き癖」
癖は自分では分かりにくいし気がつかない。
じっくり自分の癖を振り返ると結構おもしろいかもしれませんね・・・。

2014年1月6日月曜日

前のめりな頑張り

今年も頑張らなければならない・・・。
しかし「頑張れ、頑張れ」と言われれば言われるほど
貴方が頑張れば!なんて思ったことありませんか?
任せると言いながら、頑張れ、頑張れはない。
むしろ、「信頼している、頼りにしている、感謝している」
と言われた方が頑張るものだ。
うわべだけの言葉よりは寡黙な方が居心地がよい。
とにかく、慌てず騒がず落ち着いて。
前のめりな頑張りは疲れるばかりか
視野狭窄になる。
と、自分に言い聞かせる年頭(念頭)でした。

2014年1月1日水曜日

謹賀新年

「明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします」

昨年はつたない呟きにお付き合い頂き有り難うございました。
今年も更に色々なことが起き、呟きも多くなることでしょう!

とりあえず、『じっくり、ひとつ一つ焦ることなく
ぶれることなく、背筋をピント伸ばした』
そんな仕事がしたいと思います。

では、今年も宜しくお付き合いください。

2013年12月23日月曜日

周知徹底

「周知徹底します」
この慣例句のような周知の意味
そんなとき考える。
周知とは広く知らしめることではない。
周知とは広く知らしめ、行動が徹底できること。
口先ばかりの「周知徹底」
まず、徹底できないと思ってしまう。
以前、粋な講師が言った言葉を思い出す。
「政治家」と書いて「うそつき」とふりがな書けば◎
私が思う「周知徹底」は「うそつき」と書いても◎です。
「周知します」を繰り返す人に限って、行動しませんと「オーラ満載」ですよ!

2013年12月16日月曜日

形式的な「連携体制」

最近、あちらこちらの病院で開設される
「地域連携室」
でも不思議な現象が起きている気がする。
ちょっとしたことでも、「地域連携室」を通す。
「地域連携室」を通すことが連携ではないはず。
相手の顔も浮かばない連携体制
「連携室」があるばかりに、距離感が増すことも多々。
ここら辺で仕切り直しが必要かもしれません。
「地域連携室」が連携をとるのでなく、
真の地域連携は何なのか!
地域連携室をつくれば、連携が進むなどというのは
本末転倒かもしれません。
「近隣の病院、施設とのカンファレンスや勉強会など
地域との地道な連携活動の積み重ねが重要である」と
熊本中央病院の岩永先生が述べています。
まったくその通りです。
真の地域連携とは何か?深いですね!

2013年12月10日火曜日

成長するために必要なこと

人の成長を妨げる者
「便利屋管理者」
なんでもかんでも「部下のため」と言いながら
部下の成長するあらゆる機会を奪ってしまう!
自律する機会を奪ってしまう!
馴れ合いだったり、友達感覚の上下関係
では、人が成長するために必要なこと
それは・・・・
何だろう!
成長するための「環境」
優秀な上司がいることは当然だが
それ以上に必要なことは
「居心地のよい、緊張感ある空間」である。
自身の成長を他人に任せるのでなく
時々緊張感ある空間に身を置くこと
そして、ピント背筋を伸ばし
明日に希望を持ち
自分を信じ
前を向いていくことかもしれない。


2013年12月2日月曜日

優秀の意味

優秀の意味は
「非常に優れていること」など多くの意味があります。
しかしながら、病院における優秀さとは?
私の考える「優秀な人」は
優しさに秀でた人である。
心も体も傷ついている多くの患者・家族にとって
優秀な専門職は、思いやり・優しさに秀でていなければならない。
優しさや思いやりに欠ける人は
優秀でないかもしれませんね。