この頃の自分自身の傾向
「あるべき姿」が強すぎる傾向にあります!
「こうあるべき」「こうでなければだめ・・・」など思い込みが激しくなっています。
そんな時、勝原裕美子先生の『組織で生きる』の一文にドッキとしました。
「対立する2つの価値観のどちらかを選択する時に、自分の選択に対して『なぜそちらを選んだのか』と問われるのは、『なぜもう片方をを選択しないのか』と問われるのと同じことである。
普段の意思決定においては、選択しなかった理由よりも選択した理由を強調することのほうが
多いため、突き詰めて考えることが少ない。
ところが、異なる価値観や反論に向き合うための思考は、選択しなかったことに
向き合うことになるため、深いレベルで、自分が何者かが露わになっていくのである」
この一文で考えました。
私の「あるべき」は他者にとってのあるべきだろうか
深いところで考えること!
そして、多様な考えも大事にすることなどなど・・・。
今一度、深いところで考える癖をつけることが大事なことかもしれません。
まだまだです。