2012年12月3日月曜日

悪酔い

良いお酒は悪酔いしにくい。一見口当たりよく安価なお酒を飲みすぎてしまう時は悪酔いや2日酔いしてしまう。お酒好きの自分だけかもしれないけど。
そんなことを考えながら、休日は大好きな地ビールを飲みながらゆっくり。明日は仕事だからほどほどにしなくちゃ!なんて考えながらもやっぱりビールはやめられませんね。
でもふと考える。仕事も同じ?(無理がある)。質のよい仕事はどんな苦労も厭わない。しかし、イヤイヤながらの仕事は、安いお酒を飲むように「こなせるが悪酔いする」気分。仕事に向き合うとき「イヤイヤ仕事」は気分が悪いものである。例え大変でも「達成感のある仕事」は悪酔いしない。むしろ量は多くても、気分はいいものかもしれない。仕事の質と量は本人が判断するところが大きいため、質のよい仕事を任せても悪酔いする人は大勢いる。その理由は、本人にとって『価値ある仕事』でなかったから。『価値ある仕事として向き合わない』からかもしれない。お酒が嫌いな人は飲みすぎないようセーブするように、任される仕事がキャパオーバーなときは「断る」ことも重要かもしれない。そして、任せる人は本人が(飲めるのか、飲めないのか)できるのか、できないのか判断して任せることも大切。なぜなら、後で双方にとって悪酔いするかもしれないから・・・・。