2012年11月12日月曜日

ビジネス誌

ここのところ週一で東京へ行ったり来たり。ちょっとだけ、お疲れモードなので「疲れたときにはビジネス誌」。たいがい疲れてくると自分の基軸がぶれやすい。そんな時、ぶれないためにも某ビジネス誌を読んで元気になるときがあります。今回も「人材育成」についてのアドバイスを参考。ある企業で『個人のやる気を引き出し、能力開発が出来きる体制を構築したい』の質問にアドバイス。
能力開発が出来る体制は、通常時と緊急時では異なるそうです。通常時は各部門間の横の連携を密にすること。緊急時はプロジェクトチーム・タスクフォースなどを編成することで職員の能力開発が可能となるそうです。労務管理は心のケア・健康管理などに留意すると共に、人材育成プログラムを作成し実行するそうです。
病院も一企業と考え、常に危機管理をもち「非営利組織だから」なんて言葉にあぐらをかくことなく現在の組織が健康であるか否か考え、もし病んでいるならどのような処方をするか考えたいものです。組織の理念や方針に沿って、どんな人材が必要なのか考え、求められている人材を育成できるプログラムを全部署で考えられたら素敵かも。もしかしたら、緊急時対策をしなければならないかも知れませんね。専門書も大事ですがマネジメントの参考にはビジネス誌は楽しいかも。しかし、本文より広告が楽しかったりして・・・。