少しずれるけど、出勤すると『ざわちん』のように必ずマスク!体調が悪いかと尋ねる
と、深い意味はありません。
出社から退社まで徹底してマスクで通します。
ざわちんほど、眼力はありません。
多分、病院は汚染しているから「自分が大事・・・」としか思えない様子に見えてしまいます。
そんな時、いつもスタッフに伝えている一言があります。
「顔は自分のものですが、あなたの見せる表情は相手のものです」
「心身共に傷ついている患者さんにとって、ナースの表情はケアの一つです」
マスクで顔を覆い、暗い聞きにくい声で、「お加減はいかがですか?」なんて聞かれても
余計具合が悪くなる気がします。
ざわちんほど眼力に自信があれば別ですが・・・・
とある講師がお話されていました。
「プロの皆さんは、眼だけでも表現できる力をつけることも大切です」と・・・
否定する気はありませんが、難しいです。
とにかく、ナースの表情は大切なケアの一つです。
「相手を慈しむ眼差し、声かけなどは、確かな技術や知識より、よっぽど大切なのに」
なんて思う私も時々、しかめっ面!
気をつけましょう!表情は相手のものでしたね。
今一度、『ざわちんもどきナース』を見直しませんか?