2016年2月28日日曜日

なぜ?

平成27年度の活動報告する時期になりました。
3月は本当に忙しい。
そんな時いつも思う。
できないことばかり考えて反省するより
できたことを考えることが大切。
そして、「なぜできたんだろう」と考える。
この「なぜ?」の二文字は
できない理由を探すときに使うより
うまくいった理由を探すときに使うほうが
効果的な気がします。
「なぜ上手くいかない?」反省も大切!
でも、もっと大切なこと。
「なぜ上手くいった?」「なぜ、なぜ、なぜ」
この「なぜ」の二文字で考える。
そして、時として原点に帰れるきっかけになる。
だから自分に問いただす。
「なぜだろう」と。

2016年2月21日日曜日

叱る

叱ることは褒めることより難しい。
ただし、その人を本当に大切に思うなら
叱るときは叱らなかきゃ!
でも、あきらめてしまうと叱る元気もなくなる。
叱るときに心がけていることは幾つかありますが
中でも超重要なコツ。
〇感情的に叱らない。本人が考えられるよう心を込めて叱る。
〇モチベーションが上がる叱り方をし、次の行動が起こせるよう支援する。
この頃諦めることが多く、叱る元気もない時がある。
でも、その人を大切に思うなら心を込めること。
表面的な美辞麗句並び立てるより
真心こめて叱りたいものです。
何事も「真心込める」ことは重要。
叱ると褒める。バランスよく使いたいですね。

2016年2月14日日曜日

事実を見極める力

先日の出来事から改めて学んだ
「事実を見極める力」
マネジャーと呼ばれる人が
もし、事実を見極められる力が不足していたら
どうなるか・・・。
もちろん成果が出ません。無駄になってしまいます。
今一度復習します。
一方の報告のみで意思決定するのでなく、複数人の話を聞き
事実を確認し見極めることが大切です。
様々な角度から冷静にその「事実」を検証しなければなりません。
事実を揺すってみると、大抵の場合「事実」でないことが分かります。
「何か仕事に取りかかるときに重要なことは、事実をきちんと把握すること」
そんな言葉が頭をよぎり、事実の確認が不十分ならすべての仕事が
ムダに終わってしまう。
しかし、ムダになってしまった出来事で学びました。
マネジャーに必要な力!なんてったって「事実を見極める力」
そして面談でやってはいけないこと。感情優位になること。
毎日毎日、学ぶことばかりです。






2016年2月7日日曜日

凡事徹底

好きな言葉の一つ
『凡事徹底(ぼんじてってい)』
いろいろな解釈がありますが
私は「当たり前のことを当たり前にやりぬく」と考えています。
この『当たり前』を考えるとき
自分にとっての当たり前が相手にとっても当たり前か
よく考え行動しなければなりません。
もしかしたら「自分の常識(当たり前)は社会にとっての非常識かも・・・」
この頃、介護職の方と共に3日間研修を受講してつくづく感じました。
介護の現場での看護職は、「とても威圧感や高圧的な態度をとる人」
と感じている介護職が多いこと。
そんな時思いました。
看護職の当たり前は、誰にとっての当たり前か。
患者、利用者本位の当たり前でなければならない。
チームアプローチの中での自分たちの「当たり前」を
今一度考えるいい機会になった研修でした。
あと、3日間あらたな発見があるはず!楽しみでもあり
反省させられる3日間になるかもしれませんね。




2016年1月31日日曜日

決断

リーダーとなる人に求められる「決断力」
そして、組織のリーダーとなる人が
やってはいけないことの一つに「決断のさき送り」
があります。
「決断」は未来に向かって行うものであり
決断のタイミングが遅くなると、周りは疲弊することもあります。
よく聞く言葉に「管理者は孤独だ・・・」
当然かもしれません。決断の責任は、決断した人。
特にリーダーがおうもので、メンバーがとるものではありません。
ただし、うまくいかなかった決断に対し
不平不満ばかりのメンバーがいたら、とても悲しいことです。
決断したことが全て『結果オーライ』なはずがありません。
重要なことは、辛い時こそ、「今の最善で最良なことは何か?」
「誰にとっての決断か?」かもしれません。
年度末は決断しなければならないことばかりで
毎日、毎日葛藤の中です。
しかし、考えても浮かばないときは
とりあえず、「家に帰りビールでも飲もう!」
超、プラス思考の私は幸せかもしれません。

2016年1月24日日曜日

スマップ解散

スマップ解散はファンでない私も
センセーショナルだった。
解散と聞いたとき
頭をよぎった「クルト・レビンの変革理論」
3つのプロセス。
<解凍>
「従来からの日常行動、システムらの変化の必要性を理解させる
従来からのやり方から決別」
<変革・変化>
「新しい行動様式、新しい行動基準や考えかたを学習させる」
<再凍結>
「新しい行動様式や行動基準を定着
新たなものの見方が固まる」
この3つのプロセスが浮かんだとき
スマップを1組織と考えると
今後、どう変化し、どう成長していくのか
とても楽しみです。
そして、それが個人かグループなのか?
成り行きがとても楽しみです。
ファンの皆さんには申し訳ないですが・・・。


2016年1月17日日曜日

相田みつを

時々読み直す「相田みつを」
この頃気になる「わさわさ音」
この雑音に近い沢山の「騒音」
助言のつもりで提言してくれるありがたい説法。
そんな時に浮かぶこの言葉。
「よく廻っている
ほど独楽(こま)は静かです」
時として、静寂こそが最高の助言かもしれません。
「ちょっとだけ待ってもらえませんか」
なんて思っている人がいるかもしれません。
その人にとっての「ちょっとだけ」を気遣い
大事にする人こそ最高の助言力を持っている人かもしれません。
静かに廻る独楽(こま)は一人でも楽しい。
だから「独楽」って書くのかもしれませんね。